幸せということ。
2011/04/14 22:18 (
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「さー、これからパーティすんで!」
「ワイ、めっちゃ食うでぇ!」
「みんなサプライズ考えとってくれたんか?」
「彼女のアイディアなんよ。蔵リン、こんないい彼女持ててうらやましいわぁ☆」
「浮気か小春!!」
「お黙り一氏!」
「小春ぅぅぅうう」
「先輩ら、いつまで経っても変わらんですね。ほんまキモいっすわ」
「光も変わらんとね」
「千歳も変わらなさすぎっちゅー話や、もう留年の危機やて?」
「あー、そんなことも言ってた気がするばい」
「でもほんま、ありがとうな。皆揃うの、久し振りやんなぁ」
「本当だね、急だったんだけど、光が協力してくれたから」
「ちょ、先輩、それ言わん「まーまー」謙也さん離してください…っ「えーやんかー」」
「な、続き」
「あ、うん。あたしバイトいっぱい入れてもらって、こっちにくる資金作ったんだけど、プランとかみんなへの連絡とか出来そうになかったから光に頼んだの。」
「あ、だから財前からあんなに着信がはいってたとね」
「ワイもやー」
「俺もや」
「この後のとこもすごくいいとこ予約取ってくれたんだよー」
「へー、ふーん。そうなんや、財前」
「…なんすか、ニヤニヤこっち見んでください。キモいっすわ、部長」
「あれ、財前くん、顔赤いよ?大丈夫?」
「(先輩、天然なん忘れとった…っ!)……しゃーないっすわ、先輩の頼みやから。別に部長喜ばすためやないんで。」
「ひかるーん、そーいうんツンデレって言うんよ」
「ちょ、小春先輩、ややこしとこで出でこんでください!」
「そーかそーか、財前のデレかー。ええ誕生日プレゼントやな、白石!」
「そやなー、ええもん見れたわー!」
「・・・ほんっっっまにうっざい」