10章〜11章
2015/07/01 01:23

無限渓谷へ行くために、主人公達は独立国家フウマ公国の支配下にある大きな森を通ることになりました。

一行の後ろからついてくるのは、イザナ公王に化けていたゾーラ。レオンくんに見限られ、もう暗夜には戻れないから仲間にいれてくれと言うのです。

もちろんアクアやヒノカ姉さんは警戒し、それを拒否するのですが……。主人公は見捨てるわけにはいかないと、仲間入りを許可してしまいました。
えー……やめといた方がいいと思う(´・ω・`)
絶対裏切るに100ペリカ賭けてもいい。


そんな中、森を行く一行に手裏剣が投げつけられました。辺りを忍に包囲されています。そして現れたフウマ公国の公王コタロウが言うには、共に白夜を滅ぼそうとフウマ公国は暗夜と手を組んだそうです。

森を突破するために戦闘を開始した直後。主人公達の背後から、行方不明になっていた弟のタクミ君が現れました。再会を喜ぶ主人公達でしたが、タクミ君の様子がおかしいです。

「僕だって頑張っているのに……なんで皆クロナのことばかり……」などと呟きながら、ヒノカ姉さんに弓を放つタクミ君。明らかに正気ではありません。

見えない力に操られているタクミ君を、アクアは歌の力で元に戻しました。なぜ自分がここに居るのか記憶が無いタクミ君に、アクアは優しく声をかけ、タクミはよく頑張っている、私は頼りにしているよと告げます。

いきなりそんな事を言われたタクミ君、
!?(゜ロ゜〃)となってお顔が真っ赤にw



タクミ君が仲間になりました。わーい♪ヽ(´▽`)/
忍を次々と弓でぶち抜いて行くタクミ君。これはスタメン入り確定の強さですね!


忍達を退け、タクミ君にリョウマの行方を尋ねますが、お兄ちゃんの生死は分からずでした。
タクミ君自身はというと、暗夜軍と戦っているうちに起きた大規模な崖崩れに巻き込まれ、無限渓谷に落ちたけれど、どうやって戻ったかはわからないそうです。

主人公とタクミ君も和解し、これからは仲良い姉弟の関係を築け……るのかな?支援会話が気になるところですね(*´∀`)


フウマ公国の地下牢には、リョウマ兄ちゃんの臣下でくのいちのカゲロウさんが捕らえられていました。
彼女の話によると、リョウマ兄ちゃんは暗夜で内乱が起きていると知り、シュヴァリエ公国へ向かったとのことでした。
引き続き、一行はリョウマを追ってシュヴァリエ公国へ向かいます。


11章。

シュヴァリエ公国へ向かうため、港町に到着した主人公達。しかし、そこには暗夜兵がいて、一行を待ち伏せしていたのです。

仲間の中に密偵がいるんじゃないかと疑うタクミ君。
ヒノカ姉さんもゾーラが怪しいと睨みますが、主人公は「信じましょう」と二人を宥めます。
お人好しすぎるよ主人公……(´・ω・`)
暗夜で軟禁されて育った世間知らずのお姫様だから、仕方ないのかなぁ。前作のクロムもすぐに「お前を信じる! 」なキャラだったけれど。もう少し警戒心を持った方が良いよ!


シュヴァリエ公国への海路で、急な嵐に見舞われます。波が異様に膨らみ、中から奇妙な人影が飛び出してきました。それは母・ミコトが死んだ時に現れた、姿の見えない戦士だったのです。

船上での戦いで、白夜王国から遣わされた金鵄武者のユウギリさんが仲間に。
敵の断末魔を聞くのが好きな、かなりの戦闘狂おばさんです((((;゜Д゜)))
ギュンター爺ちゃんもああ見えて好戦的な性格っぽかったし、良い茶飲み友達になりそうですね。しかし残念ながら、ユウギリさんの支援は主人公としか無かったです。会話見たかったなー(´・ω・`)

飛行ユニットで弓が扱える金鵄武者は強いけど、支援が主人公のみだと使い辛いですね。これはユウギリさん二軍行きですわ……。金鵄武者にはヒノカ姉さんかツバキ君をクラスチェンジさせよう。


姿の見えない戦士を倒すも、そいつは一瞬の隙をついて立ち上がり、タクミ君を襲います。間一髪、二人の間に割って入り、タクミ君を庇ったのはなんとゾーラでした。彼は深手を負ってしまいます。

身を挺して助けてくれたゾーラに、タクミ君は疑ってすまなかったと考えを改め、彼のことを信じると誓いました。



……それにしてもタクミ君、本当に強い。
cv.梶くんだし、まさに駆逐してやる!な勢いで敵を殲滅していきます。

彼とジョーカーさんとの支援はギスギスしてるのかなと思いきや、意外にもほのぼの系でした(ノ´∀`*)
御主人様ラブ過ぎるジョーカーさんと、そんな執事に適当にあしらわれるお子ちゃま王子タクミ君のやりとりは美味しいです。
二人とも可愛いわ……!

今作も支援会話が楽しくて仕方ないですね♪ヽ(´▽`)/






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