25章〜26章
2015/07/12 02:37

リリスのお通夜会場が色んな意味でつらいので、マイキャッスルからリリスの神殿を撤去しました。
お供えする気にもならんよ……(。´Д⊂)


さて。そろそろ終章が近いていそうな25章のタイトルは『蝙蝠の正体』。
ようやくスパイの正体が分かりそうです。


エリーゼの案内でガロン王の元へ向かう一行は、大階段でマクベスと対峙します。



突如、タクミ君がアクアに掴みかかりました。
マクベスはタクミ君のことをコウモリだと言います。

タクミ君……明らかにまた操られてますやん(;つД`)
というよりも、以前操られていた時のやつがちゃんと祓いきれてなかったっぽい。

マクベスの口車にも乗せられず、主人公はタクミ君を信じると言い切りました。その言葉を聞いてタクミ君の正気が少し戻った隙に、アクアは再び歌の力で彼を元に戻します。


タクミ君のヒロイン力が限界突破しました。
きゅんきゅんするんじゃ〜(ノ´∀`*)


戦闘後、追い詰められたマクベスは死にたくない一心で、自分もガロン王の魔術にかかってたと命乞いをします。
ですが、おひとよしの主人公も今回ばかりは許す気ゼロです。マクベスやガンズはゾーラと違って、救いようが無いクズだもんね!

すると、そこにレオンくんがやって来ました。



暗夜王国の恥さらしだと、レオンくんは容赦なくマクベスに止めを刺したのでした。

天蓋の森で別れてから、レオンくんは水晶の導きに従って真実を見てきたそうです。主人公の成そうとしていることが、正義だと理解したのでした。

しかし自分は暗夜王国の王子。手を出せるのはここまでだと言って、敵対はしなくとも協力は出来ない立場を貫きました。

………と、真面目に話すレオンくんでしたが、またも主人公に法衣が裏返しだと指摘されてしまいます。
もっと早く教えてよ!とあわてふためくレオンくんが可愛すぎる(ノ´∀`*)
全くもう相変わらずドジっ子なんだから。レオンくんにリバーシブルの法衣をプレゼントしてあげたい(*´∀`)

この章は弟達に萌える章ですか。タクミ君とレオンくんが共闘する第3ルートを早くやりたいですよ!


主人公達が去ったあと、一部始終を隠れて見ていた臣下の二人を呼び寄せるレオンくん。
水晶を持って無限渓谷に行った彼を心配していた二人は、そこで何を見たのか問います。しかしレオンくんはその話には答えず、「この先、誰が死んでもおかしくないから覚悟しておけ」と忠告するのでした。



いや〜、ゼロさんがどういう経緯でレオンくんの臣下になったのか。暗夜の支援会話が楽しみです(^w^)


26章。

主人公達が近くまで来ていることをマークスに告げる臣下二人。しかしマークスは主人公との一騎打ちを望み、臣下について来ないように言いつけます。

主人公と対峙したマークスは決闘をつけようと剣をぬき、主人公もまた、それに応じました。
兄を止めるエリーゼでしたが、マークスは聞く耳を持ちません。

場所を移し、剣を交えながら正義とは何かを語る二人。マークスの圧倒的な強さに追い込まれながらも、主人公は何度も立ち上がります。

そんな中、マークスが振りかざした剣の前にエリーゼが飛び込み、兄の剣に倒れました。


……もうね、リリスもエリーゼもさ、
刃物振り回してるところに飛び込むの禁止!!(´;ω;`)




『戦いをやめて』という実の妹の最後の願いさえ聞き入れず、マークスは主人公との決着を望みます。




………マークス兄さんはやっぱり優しいんですよね。
本当は他の兄弟たちと同じ想いなのに。
自分は第一王子だから、カミラやレオンやエリーゼのように、主人公に歩み寄る道を選ぶことが許されないと理解してる。主人公と戦って死ぬことが、一種のケジメのようなもので。
マークスにとっては、たとえ妹が命を落としてまで願っても、避けては通れない道だと覚悟してる。


「この世界に、もしもの話は無い
選んでしまった道は、変えることはできない」

マークス兄さんのこの台詞は、今作のテーマである『if』と同じ。




最後まで甘かったのは兄さんの方ですよ……。


・゜・(つД`)・゜・


次回、いよいよ白夜ルート最終回……かな?

兄ちゃん、暗夜行ったら一緒に戦おうね(´;ω;`)





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