小さな幸せから | ナノ
 あとがき

全体を通してのだらだらとしたあとがき。

全話読んでくださった方、改めましてありがとうございます。
終わっちゃいました。ああ……終わっちゃしましたね。最終話のあとがきでも言ったように幸せな気持ちはいっぱいですが、しかし、寂しいものは寂しいという…。達成感もとてもあるのですが、色んな気持ちがごちゃごちゃと入り混じってうまく説明できない状態です(笑)
この話は、何を思って書き出したのかはあまり覚えていないのですが、何となく後輩ヒロインと先輩柳さんのほのぼのした話が書きたいなあ〜、と思って書いたような気がします。話が思い付いて少し経ったぐらいに、最終話は大人になってほのぼの回想してる感じがいい!となりまして、最終的にもああいう終わり方になったわけです。最初から最後まで全体的にほのぼのしていたでしょうか?まあ、シリアスではなかったですね(笑)
あとは、「感情」をテーマにしてお話を書こう!そういう気持ちで書き進めていました。だから、11話のタイトルを「選択」にしたことがとても後悔しているんですよ…。なんで選択にしたの、私…と、今でもとても悔やんでます。確か、あれは赤也視点で書き進めていたかな。…あ、決して赤也のせいなんてしてないよ!むしろ赤也に謝らせてください。ごめん…赤也。なんかとても可哀想な位置にいた気がしますね。でも、赤也も好きなんですよ。
何より後悔しているのは、最初の書き方ですね。何故か(自分でも不明)最初の方は携帯小説風(小説化しているのでも横書きで書かれたような)に書く!とか言って一文がやたら短かったり、改行が多かったり、文が薄っぺらかったり(決して携帯小説の批判をしているわけではございません)その他諸々と稚拙なところが多々ございまして、恥ずかしいです。とてもとても恥ずかしいです。書き直せばいいだけなのですが、一回書いたものを直すのがあまり出来なくて、泣きたいくらいですよ。
…ってか、後悔したことばかり書いているぞ!?まあ、それだけ反省点がありすぎるんですね。困ります。次の連載はこんな後悔だらけにならないよう書く所存でございます。
他にも色々書きたいのですが、書いていたらキリがないので、この辺であとがきは終了します。
それでは、ここまで読んでくださった方に今一度、心より感謝の意を込めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。書き切れたのは皆様の拍手やコメントがあったおかげです。これからも、どうぞよろしくお願い致します。
Lotus 風華(2013/03/06)

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