その手をのばした。 | ナノ


▼ あとがき

その手をのばした。を全部読んでいただいてありがとうございます!
こちらは書き終えた感想や、実は〇〇みたいなことを綴った後書きです。


"背の高い男性は頭を撫でられ慣れていないから、背の高い男性をおとしたいなら頭を撫でるると効果的"という話を聞いて、柳さんで書きたい!!そう思って書き進めてたらこんな話になってしまったのです。まあ、この小説の表紙のデザイン(テンプレートを使用しています。)に惚れたというのもあるんですけどね(笑)
ともかく、この話がずれていった辺りからもう上の内容で話を書くのは諦めていたので、とにかくヒロインの口を悪くさせようと思いました。でも、究極的に口の悪い子ってどんな暴言吐くんだろうと思いつつ"気持ち悪い"とかそんな言葉を言わせておけばいいかなんて結果になってしまいました。

柳さんがヒロインを好きな理由の話を入れたかったんですけど、全部ヒロイン視点で書き進めてたのでやめました。柳さんは、本当は全部気付いていたんです。自分が好きなことも、デートに誘われて嬉しがっていることも、服のことも全部。そんな気持ちをだせずにただただキツく当たるヒロインが可愛くて仕方が無かったのです。
「別れよう」と言ったのも、そろそろあっちから好きと言ってほしかった柳さんの作戦とか思ってます。失敗したらどうするんでしょうね(笑)でも、柳さんだから大丈夫ですよね←
おまけ話も書きたい気もするけれど、他の連載書きたいし・・・。
まあ、ちゃんと気が向けば、あの2人のその後の話が書きたいな〜と思っております。

それではここまで読んでくれた方ありがとうございました。

(~20121125)執筆

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