夕暮れ。
巡回から帰って来て、少しだけ庭をお散歩していた。ふと目の前にあった花が綺麗で頬が緩む。

「お嬢ー!!」

ふいに声をかけられ振り向くとリベルタが私の方へ手を振って来た。その姿が何となくだけ小さな犬に見えてしまい笑いそうになる。

『どうしたの?リベルタ。』

「いや、なんかお嬢が見えたから声かけちまった。」

少し頬を赤く染めて視線を逸らされ、私は首を傾げる。どうしたんだろう?

『リベルタ?顔赤い…熱?』

そう言って背伸びして自分の額をリベルタの額に当てる。

「!!!」

熱はなさそうだけど…ふと、リベルタを見ると顔が先程よりも赤くなっていた気がした。

『リベルタ?』

離れようとすると急に抱きしめられる。

『…!!リ、リベルタ?』

ドキドキと鼓動が早く脈打ち身体中の温度が熱くなる。

「…お嬢はずりーよ」

『…え?』

そう言われると急に唇を塞がれる。
甘い…甘い、ドルチェのような甘い味。

唇を離されるとリベルタはにっこりと笑った。

「ははっ、やっぱ…フェルは可愛いな。」

『!!!』


不意打ちの多さに心臓に悪い気がする。






















不意打ちのドルチェ








女の子は甘いドルチェが好き。




(そういえばさっきは何で顔が赤かったの?)
(!!あ、あれは…その…)
(?)
(お嬢が可愛いくて…つい、…)
(!!)






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リベルタ好きー!!(*/▽\*)一番最初に好きになったのはノヴァでしたが…
無印のリベルタ√はもう心を討ちました。
悶えタヒにました。はい^q^
初のリベルタ…如何だったでしょうか…!
駄作?意味不?超短い?ああ…すみません…磨いてきます…!
ここまで読んでくださりありがとうございました!!



2012.08.15



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