「蒼衣、星綺麗だね。」


そう言った羊君の顔に見とれる自分がいた。
羊君はフランス人のお父さんと日本人のお母さんのハーフだけあってとても綺麗な男の子だった。
でも、最近は次第にそんな容姿も私の心の中で変わって行った気がした。


「……。」


この静寂さで私の鼓動がばれそう。
すぐに星に視線を戻すとギュッと羊君は私を優しく抱きしめてわざとらしく私の耳元で囁く。


「もう、僕のこと見なくてもいいの?」


その一言にびくっと肩を震わせる。
バレて、た…?
ドキドキと鼓動が速く鳴り、次第に顔が赤くなる。


「もっと、君に見ててもらいたかったな。」


そう言ってまたギュッと羊君は私を強く抱きしめた。


『それだと私が星を見れなくなっちゃうよ?』


意地悪っぽく言ってみる。
正直言うと星なんていつでも見れる。
けれど、羊君を見るのはこの時だけ
また羊君はあっちに戻らなくちゃいけないから。
寂しいなんて言わない、というより言っちゃいけない。
それは凄く我が儘な事だから


「良いんだ。その変わり僕も蒼衣の事ずっと見てるから。」

『……!!』


そう言われると恥ずかしくなっちゃうよ…。
顔を俯こうとすると身体が少し引き離され向き合う形になった。
ちらっと羊君を見ると微笑んで私を見つめる。


「蒼衣可愛い。」

『よ、羊君のせいだよ。』

「僕、蒼衣が大好きだよ。壊れそうになるくらい。」

『……私も、羊君が好きだよ。』


顔が真っ赤になりつつも、目が合うと同時に微笑む。
それから羊君は私に甘いキスをした。
























嘘のないしてる



どんな時でも、
私はあなたから離れないし
どんな時でも、
私はあなたを想いつづける。






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初☆羊君\(^q^)/
ドキドキで壊れそう1000%loveを目指しましたww
すいません、侮辱に等しいorz

今回は短いなぁと心の中で思いつつ、ぽちぽちと携帯で打って日本語を守っていたら迷子になりました。
……無意味orz

とりあえず、読んでくれてありがとうございました!!
日本語不足文章でよければまた是非来てください!!m(__;)m



2011.08.28