「(プルルルーピッ)…もしもーし。」


『犬飼くん。』


「ん?なんだー?」


『勉強飽きた…。』


「俺もだ。」


『めんどくさいよー、暗記物。』


「俺もめんどくせーよ。」


『じゃあさ、今から遊びに行っていい?』


「はぁ?勉強しろよ。」


『だから!!疲れたのー』


「俺だってなぁ、遊びたい気持ちを抑えて今必死に頑張って勉強してんだよー。」


『ちぇー、でも犬飼くん頭いいじゃん。』


「バーカ、お前が頭悪いだけだよ。」


『(カッチーン)酷い!!犬飼くんだって3バカ扱いされてるじゃない!!』


「あれは、白鳥達がいるからだ。
俺は空気を読んで…」


『白鳥くん達のせいにしないの!!
可哀相でしょ?』


「おいおい…それ逆に白鳥達を…まぁいい、んな事は…はぁ、で?俺の部屋くるのか?」


『え?いいの?やったー』


「おい、待て。
いつ俺が良いって言った?」


『じゃあじゃあ、すぐ行くから!!』


「ったく、めんどくせーな…。
(ピンポーン)ん?誰か来たな…ちょっと待ってろよ?
(ピンポーンピンポーンピンポーン)
あー、はいはいはい何回も押すなよ…。
(ガチャッ)はーい、誰ですか…って…オイ…」


『えへへー、実はずっと廊下でスタンバってました!!どう?びっくりした??』





勉強しろよ。






こんな事やってる余裕ねーだろ、普通…。





(どうしたのー?)
(よし、わかった。お前がそう言う風にするなら俺は知らん。)
(?)
(あとで泣きついても知らねーからな?)






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テスト勉強しなきゃなのにー
犬飼くんに怒られましたw←
とりあえず会話文。
名前つけ忘れたorz
すいません、でも主人公を改造させて変な子にしましたゞ
如何だったでしょうかっ?!
つまらなかった?あー…オワタです。
わかりました、勉強してきます。
いい加減戻らないと赤点だらけでこの先真っ赤になりますからね…。



2011.06.15