▽お好み焼き
映画の帰りに荒船とお好み焼きを食べに来た。
もちろんカゲの店だ。
「あれ?今日はカゲいないんだね」
「今日あいつ防衛任務じゃねーか?」
「あーそうだっけ?つまんなー。カゲの接客が久しぶりに見たかったのに」
「あれは接客って言えるのか微妙だけどな」
「確かに〜!」
カゲのいないカゲの店でカゲの悪口を言いながら(カゲのお母さんごめん)、鉄板の上のお好み焼きをつつく。
「今日の映画イマイチだったな〜」
「まぁ続編ものはどうしても前作に劣るだろ」
「あれ何作目?今回のやつ」
「3作目だな」
「付き合い始めの頃1作目見たんだよね?」
「そうだな。懐かしいなもうそんな前になんのか」
「ね〜意外と付き合ってから経ってるんだね」
「おまえ記念日とか気にしないからな」
「いやだってあんまり意味ないじゃん、そういうの。また次が出たら観に行こう。んで帰りにお好み焼き食べよう」
「あぁ」
「その頃には荒船、ガンナーやってるかな?」
「パーフェクトオールラウンダーになっててやるよ」
「おー大口叩いた。頑張れ〜」
「思ってねえだろ?」
2人で思いっきり笑ったらお好み焼きの上のかつお節が派手に舞ってしまった。
カゲのお母さんごめん。