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「先輩、ファーストキスって何歳のときですか」
「いきなりかい」
「いいじゃないですか、そういうの気になるんですよ俺」
「怒ったりしない?」
「はい」
「あのね、ちっちゃい時神童とちゅってした」
「…うああ、なんですかそれすげーショック」
「天馬が知りたいって言うから教えたのにっ」
「うう、くそう!神童先輩に先を越されてたなんて!」
「あ、ちょっと、っ」
「先輩!ほら!ここにちゅーってしてくださいよ!俺にも!」
「うー、わかったよっ。ちゅー」
「もっと沢山っ!プリーズ!」
「ああ、なにこの展開…」



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