「てーんまっ」
どうしてこの先輩は、こんなにもエロいのだろうか。
先輩がやらしい腰つきで人の上に跨って困っている状態だ。
繋がっているそこはくちゅくちゅと水気を増していく。
「あ、はっ、てんまの、またおっきくなったぁ」
「先輩が、やらしーから」
先輩はえっちしてる時、すっごく甘えた声を出す。
サッカーしてる時のキリっとした先輩は何処へ行っちゃったのかって位のギャップ。
でも俺はそれが大好きですぐ興奮してしまうんだ。
「先輩、俺、もう、我慢できない」
「ひあ、あ、や、だぁっ」
ゆるゆるな刺激に我慢できず、フローリングに押し倒す。
ずぶり。膝裏を持って目いっぱい脚を広がせて、大きくなった自身を挿入する。
赤くなったそこは嬉しそうに俺を飲み込んで、収縮を繰り返している。
びくびく、と先輩は震えながらも切なそうな瞳で俺を見つめた。
「あ、あ、おく、きて、るっ」
「こんこんして、いいですか?」
「ん、うん、して、おく、いっぱいしてっ!」
最奥まで突き上げ、戻す、そしてまた勢い良く突く。
さっき出した精液がぐちゅぐちゅと音を響かせ、フローリングにこぼれていく。
「あ、ふあ、てんまぁ、きもち、い!」
「先輩のなか、すごいっ」
熱くて、蕩けそう。きゅうきゅうと締め付けてくるそこをがんがん突き上げる。
先輩は股を限界まで開いて更なる刺激を求めてくる。その姿がすっごいやらしくて、ごくりと唾を飲み込んだ。
「んっ、あ、う、もっと、もっとぉ」
「先輩、すっごくえろい」
腰を押さえ付け、奥に打ち付ける。シーツがくしゃくしゃになって、先輩の枕もずれて、もう欲望のまま犯すことに夢中になった。
「おく、きてるっ、てんまぁ、あ、あ、いっちゃ、う」
「先輩、俺、も」
「あ、あ、いく、いっちゃう!」
どくどくと先輩のなかに射精する。あまりに気持ちよくて、ぐったりしてしまう程。
「あー、先輩、すごい」
「てんま、まだ、でてる…」
そこに収まりきらない精液がだらだらと垂れ、シーツを汚していった。



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