女子制服

「てんまー、これ、どうよ!」
ソファーに座る俺の前に仁王立ちしている先輩の姿をまともに見ることが出来ない。が、先輩はほれほれ、なんて言いながら上にのっかかってきたもんだから目のやり所に困っている最中だ。
可愛すぎる。どうかしている。こんなにも女子の制服が似合う人なんか見たことが無い。
しかも、どの女子よりもスカートが短いときたもんだ。
ああ、ここが学校じゃなくて本当に良かった。と、胸を撫で下ろす。
「ね、似合ってる?」
「完璧、過ぎです」
「ふふん」
似合ってるも何も、その顔、その髪型、そのスタイルにぴったり過ぎて違和感がない。
それにしても、何処でその制服を手に入れたのだろう。
まあ、そんなことは今となってはどうでも良い話。とりあえずワイシャツのボタンを外しにかかる。
「えっち、するの?」
「あの、こんなになっちゃったんで、よければ」
先輩のパンツ越しに勃起した自身を押し付ける。うあ、パンツまで女物だ。どきどき。
感触を確かめるように尻を撫でると先輩は腰をくねらせてもっとと強請った。
「あ、ん、てんまの、硬いの、あたってる」
「先輩、やらしくて…すっごく、可愛い」
ひらひらのレースがついたパンツを撫で、隙間から指を挿し込む。
「ひ、あ、てんまぁ」
先輩のそこはひくひく、と俺の指を締め付けて離さない。
正直、もう、入れたい。我慢できない。俺はごくり、と唾を飲み込んで先輩を押し倒した。
「あーもう、俺我慢できない」
「て、んま」
先輩は瞳をうるうるさせて俺を見つめている。吐息混じりに俺を呼ぶ声が色っぽくて、またどきりとしてしまう。
ワイシャツの上から平らな胸を撫でると、ぴくりと細い体がしなる。
可愛らしいパンツを足首まで下ろして、いざ挿入。
「あ、あ、だ、めぇっ」
「だめ、じゃないでしょ」
くちゅり、と音をたて俺のものは先輩のそこに飲み込まれていく。
そこは熱くて、蕩けそうで、凄く気持ちいい。先輩も気持ちいいみたいで、甲高い声で喘いだ。
「あっ、あ、てん、ま、てんまぁっ」
「…っ、せん、ぱい」
揺さぶる度に狭いソファーがぎしぎしと軋む。
膝裏を押さえ付け、深くまで繋がる。そこからはやらしい音が絶え間なく漏れている。
先輩は涙をぼろぼろと流して快感に耐えようとしている。
ああ、本当に可愛い。食べちゃいたい。いや、よく考えれば俺のものが食われているような。
そんなことは今どうでもいい。とにかく先輩を犯して、全てを吐き出したい。
「ひあ、あっ、や、あ、おかしく、なっちゃ、う!」
「先輩、俺、もう」
どくん。ああ、またなかで出してしまった。後から大変なのは知っているけど、我慢できなかった。
きゅうきゅうと締め付けられ、最後の一滴まで搾り取られる感覚。
「ああ、先輩のなか気持ちいい」
「…ふ、あ」
先輩を抱きしめ、頬擦りをする。涙でぐしゃぐしゃになった先輩の顔も、そそる。
ちゅ、と口付けると、すこし塩辛かった。



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