いじわる

夜桜ちゃんの手によって、俺は大変なことになってます。
いつもだったら体にすら触れさせてくれないってのに、自分から上に跨ってきて…。
「もうこんなになっちゃって、お前ってほんとへんたいだよな」
「…っく」
俺の今にも破裂しちゃいそうなものをぺろりと舐め、微笑む夜桜ちゃん。
「こんなおっきいの、入るのかあ?」
夜桜ちゃんはボクサーパンツを見せ付けるように脱ぎ、蕾を自分で解し始めた。
ああ、もどかしい。触りたい。ていうか、早く入れたい。
俺は鼻息を荒くして夜桜ちゃんの太ももに触れた。
「んっ、さわんな、よ」
「だって、我慢できない」
「しょーがないな、もう」
にやり、と笑って俺のものを支え、ゆっくりと体重を落としていく。
ぎゅ、っと目を瞑って苦しそうな顔をした夜桜ちゃんも、なかなか色っぽい。
「あ、あぁ」
「夜桜、ちゃん」
腰を支え、一気に下からずん、と突き上げる。
「あ、あ、おっき、い!」
夜桜ちゃんのきつくて小さいそこが気持ちよくて、なんども下から打ち付ける。
繋がったそこからは次第にやらしい音が漏れてきて、また俺のものは大きくなった。
「あ、う、天馬、お前、へんな顔してるっ」
「夜桜ちゃんだって、えっろい顔してるじゃんっ」
このまま負けっぱなしじゃあれなので、形勢逆転。
夜桜ちゃんを押し倒し、がっつり膝裏を押さえつけて揺さぶる。
「ひ、あ、まて、あ、あ、奥まで、きてる!」
「あ、夜桜ちゃんのなか、ほんと、気持ちいいよ」
「言う、なぁっ、や、あ、もう、だめ、だってっ」
「俺も、い、くっ」
スパートをかけ、奥をがんがん攻める。細い腰を押さえつけて最奥に射精した。
夜桜ちゃんのなかは痙攣して、びくびくと震えている。
「あ、ん、お前、どんだけ、出すんだよ」
俺の手を握って、いたずら顔をする夜桜ちゃんにまた興奮して、2ラウンド目突入。

「待て、まって、もう、寝たいっ!」
「駄目、夜桜ちゃんが最初に誘ったんだからね」



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