雷門中のみ○よし

夜桜ちゃんを引き抜くことが無事出来た俺は短い間で距離を縮め、良い関係になる事が出来た。
「俺、絶対夜桜ちゃんを決勝戦まで連れて行くからね!」
「はあ、そうかい」
俺はベッドの上で夜桜ちゃんに誓いを立てた、が、夜桜ちゃんは全然本気にしてくれなくて。
まあ、裸でなに語ってんだかって自分でも思うんだけどね。
「だから、とりあえず1回」
「なんで、そうなるんだよ」
がばり。
夜桜ちゃんの小さい体に覆い被さり、そのままベッドに押し倒す。
血色の悪い肌色が、やけにそそる。
でれでれと鼻を伸ばしているとぎろり、と大きな瞳で睨まれる。だけど気にせずに俺は愛撫を始めた。
まだ子供の柔らかさが残っている体は、俺が触れる度にびくびくと震えている。
「やめ、ろ、おまえ、へんたいっぽいんだよっ」
「それで感じてる夜桜ちゃんも、どうかと思うんだけど」
「う、うざい!」
ぽかぽかと力なく胸を叩かれる。いちいちかわいいな、もう。
「好きだよ、夜桜ちゃん」
「う、う」
赤紫色の瞳が、うるうると揺れていた。


ひくひくと収縮しているそこに、大きくなった自身を挿入する。
夜桜ちゃんはぎゅ、っと目を瞑ってそれを受け入れようと大きく息を吐いた。
「あ、うう」
「夜桜、ちゃん」
眉を顰め、潤んだ瞳が俺を見つめた。さっきまでの強気な態度は何処に行ったのだろうか、俺にしがみ付いて可愛らしく喘いでいる。
「夜桜ちゃんのなか、きつい」
「や、あぁ、てんっ、まぁ」
枕はずり落ち、シーツはくしゃくしゃ。揺さぶるたびに夜桜ちゃんは身を捩じらせて快感に耐えようとする。
半開きの唇が、物凄くやらしくて貪り付いた。
「あ、ふあ、あっ」
「その顔、やらしい」
「そんなこと、言う暇あったらっ、早く、出せよっ」
「わ、ちょっと、夜桜、ちゃ」
急な締め付けにびっくりしたけど、それがすっごく気持ちよくて深く打ち付ける。
「あ、はぁ、だせ、よぉ、はやくっ」
「うあ、俺、もう」
ぎゅうぎゅうと締め付けるそこに全てを吐き出し、大きく息を吐いた。
「あ、んっ!」
覆い被さり強く抱きしめ、どくどくと注ぎ込む。
「夜桜、ちゃん」
夜桜ちゃんの小さい体が快感にふるえているのが直にわかる。
汗ばんでるのに、何故か心地いい。


「はやく、抜けよぉ」
「うあ、そんな顔されたら、また俺、元気になってきた」
「ひう、やめろ、うごくなぁっ」




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