初
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パルフェが、セルの意識上にのぼることは滅多になくなった。
「引きずり出そうとしてもでて来ない」という主張はあるので消えたわけではないようだが、パルフェは頑なに、セルとの会話を拒んだ。
パルフェは消えない。
私が
消えない理由は明白で。
それを私が
セルが
望んでいないからだ。
セルゲームの前日、深夜。
星がきれいな、雲のない晴れた夜空。
すい、と流れた星の軌跡とリズムをあわせて、パルフェはセルの
私の
意識に現れた。
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bkm
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