あんスタタイムトラベルパロ
2016/05/01 00:57

☆タイムトラベルパロ!
タイトル案↓
君の心が死んでしまったら
君の心が壊れる音がした
ヒーローになりたいと思ったんだ


【簡単な設定】
千秋先輩がみんなを救うためにタイムトラベルするよ!
死に戻りっていうかやり直しっていうか。
某アニメや某ゲームのパロっていうか設定だけね!

以外書きたいとこ、思いついたとこだけ断片的に↓


なんも特別な力なんてないけれど。
だけど。
ヒーローになりたかった。
誰かをみんなを守ることのできる、ヒーローに。

だらなのか、身分不相応な願いを抱いた罰なのか
それとも、神様なんて信じてはいないけれど、そんな願いを叶えるための神様からの贈り物なのか


俺は誰かの心が壊れてしまったとき、その心が壊れる前にタイムトラベルをしてしまうようになった




パキンッー―

誰かの心が壊れる音がした




瀬名が、泉が、泣いていたんだ。
俺に何ができるだろう?
どうしたら、あいつの心は死なない?



奏汰、かなた、かなた

俺がお前に手をのばすことはもう、赦されないんだろうか。







パキンー―

こころが、死んでしまう音がした

それは。

本当は。

誰が発した音だったんだろうか。



【詳しくもない設定】
気づいたらある日1年に戻っていた千秋先輩。
そしてある音がすると少し前にタイムトラベルするようになってしまう。
その音が誰かの心が壊れる音で、壊れる少し前にタイムトラベルして心が壊れるのも止められるまでタイムトラベルし続ける。
そうしてみんなの心をひとり救っていった千秋先輩のおかげで生徒会とか5奇人とかの確執もなくなり、学院全体が円満な感じに落ち着いて。
みんな笑顔で幸せそうだけど、どこか歪なとこはでてきて。たとえば、奏汰は流星隊にいない、とか零は無事卒業してるとか。千秋は流星隊にいてもレッドじゃないとか。流星隊の隊長は別にいたりとか。
最後に聞こえたのは千秋の心が壊れる音で。
そんで、実は翠くんもタイムトラベル者だったりして。
気づいたら入学してすぐに戻ってて。元の記憶と違うところがたくさんあって。千秋先輩が翠くんの知ってる先輩とどこか違ってて。
そのことに違和感や不信感とかがありながらも流星隊に翠くんはいて。そして千秋の心が壊れる音が翠くんに聞こえてて。気づいたら翠くんがまたタイムトラベルして。でも翠くんが1年をやり直しても千秋先輩は救えなくて。また千秋先輩の心が壊れる音を聞いてしまった翠くんはまたタイムトラベルする。
今度は千秋先輩が1年のとき。翠くんは中2かな?
同然千秋先輩もタイムトラベルしてみんなを救おうとしてる。翠くんは知り合ってない状態でも関係ない!って千秋先輩のところに押し掛けて通って仲良くなって。千秋くんは違いに戸惑いながらも翠くんに癒されてて。
自分を殺してまで周りを救おうとする千秋先輩を翠くんが救うっていうお話が読みたい。です!



こんなの俺らしくない。

でも、だけどっ!


そんなあんたを見ていたくないんだっ!!




俺はあんたを救うって決めたんだ。

他でもない、俺自身のために。



あんたがみんなのヒーローになるっていうなら。


「俺がっ!あんたのヒーローになったっていいでしょう?!」




あんたがそんなんだと、俺が調子狂うから。
ただ、それだけ。

他に理由なんてない。…ない。





【結末】
最後は無事に翠くんが千秋先輩の心を救って。
だけどまた音がして。心が壊れる音ではない違う音。
そして気がついたらまた入学後にタイムトラベルしてる翠くん。でもそこは翠くんがよく知ってる、一番最初の夢ノ咲で。タイムトラベルする前に戻ってる感じ。か、入学後じゃなくて本当にタイムトラベルする直前に戻ってるか。とりあえずいつもの日常が戻ってくる。翠くんはタイムトラベルの記憶あり。
千秋先輩はタイムトラベルの記憶はあってもなくてもいいなぁ。あるとしたら翠くんにあって思い出すか何となく夢見てたみたいな感じで曖昧に覚えてるか。
千秋くんがみんなに愛されてたらいいなぁ。




本当は。

俺が誰かに救って、助けてほしかったんだ。


「ありがとう、俺のヒーロー!」






あのひとの、暑苦しいまでの笑顔がないと調子狂うんだ。

だから

「まぁ、暑苦しすぎて鬱だけど。」



悪くはない、かな。



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