「というわけで、一番に負けた咲夏の罰ゲームは雛森が決めてくれ!」


たのむ雛森!
変なのはやめろよ。



「う〜んじゃあね、」




ニコッと笑う笑顔が
いつもより怖い…。



「今日カメラ持ってきたので、咲夏ちゃんには罰ゲームとして
大好きな人とツーショット撮らせてもらおうかな。」


さすが雛森。

日番谷と咲夏の記念日だということをしっかり忘れずにいる。



「よかったぁ変なのこなくて、ね?冬獅郎。」

「つーか俺も巻き添えかよ…。」



大好きな人といったらもう決まってる。




「ちぇ〜つまんねーの」

「まぁまぁ檜佐木先輩、来年ありますから。」


あんのかよ!とツッコミたくなるがそこはスルーな日番谷。





「じゃあ撮るよ〜。」


二人は照れくさそうにカメラの前に並んだ。



「はいっチーズ!」




「すきありっ!」

「っん…!?」




パシャッ





「あぁ!」




「てめっ何すんだいきなり!///」


「目くらいつむってよ///(笑」



はいっチーズの後に何があったか説明すると

咲夏から日番谷にチュー♪


いきなりされは日番谷は目を見開いたまま。





「見せつけてくれちゃってぇ」

「バカっプル。」







「おい咲夏っ逃げるな!」


「きゃー!!///」







最高の記念日。



でも来年はもっと最高だよね?










ありがとう。

















「捕まえた。」


「きゃっ」



「きゃっじゃねー、仕返しの覚悟はできてんだろ?(ニヤリ」






おしまい