主に拍手レス
0505 2201
ネズミさんが紫苑くんに頼まれて、本を朗読する話ないかなあ。
―――夜中、廃屋にネズミの声が響いていた。とても、とても澄んでいる声は、聴いていて気持ちがいい。
急に声音が変わる。
「紫苑、眠いなら寝ろよ」
「ネズミ、やめないでくれ……」
――頼むから。
ふう、と一息ついたネズミは、ベッドに深く腰かけ直した。
少し振り返り、手を伸ばす。ベッドに横たわり、目を閉じている紫苑の白髪に、優しく触れた。
「仰せの通りに、陛下」
みたいな!!!←不完全燃焼
だめだあああああ最近、文書き作業と交わってなかったから!!!←
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