テニスの王子様 | ナノ


会話文05(28)

今日の体育はバスケです。
※2クラス合同で授業してる設定

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「あー。柳生犯したい」
「死ね変態」
「ひどいなり」
「事実だろぃ」
「いやだって絶対可愛かろ」
「知らねえわ」
「そう言わんで聞きんしゃい。あの柳生が、あの優等生の柳生がじゃぞ、」
「いけそこだ打て真田!」
「だから聞いてって……あ、丸井今の見とったか!」
「何だよ見てたっつの、ひろしがシュート入れたのくらい」
「ちゃうて、腹ちらしたの」
「死ね」
「お前さん人に死ねとか言ったらいかんて母ちゃんに習わんかったんか」
「うっせ、だいたい前提からして既に間違ってんだよ。まず、お前は人じゃねぇ。ただの変態だ」
「変態だって人間じゃ阿呆!」
「仁王! 静かにせんか授業中だぞ!」
「ピヨッ!?」
「真田君も十分声が大きいと思いますが……」
「やぎゅー!」
「む、すまない」
「はい、ひろしはこっちな。そっち行くと危ねぇからな。おい仁王こっちくんな」
「なんでじゃ。危なくなんかなか」
「仁王君、次の試合でるんでしょう? 同じチームの方々が呼んでいますよ」
「やぎゅさんがいってらっしゃいのちゅーしてくれたら行く」
「さっさと行かんか、たわけが!」
「……へーい」
 
 
 
 
 
 
 
 


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zatsu。


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