朝日のように眩しい君

太陽光は私の気持ちを照らさない

私はあなたの太陽になれるかな

雲のように流れる心

青空に手を伸ばしても届かない

夕陽は私を慰めた

夜空には星がなかった

雨は明日の私のために強く降った

月だけが私の味方

また朝日が昇りはじめた


そうして
(また一日が始まる)
(永遠に繰り返す運命)
(私は今日も同じ日々を過ごすの)
(君は私を助けなかった)
(手がとった)


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