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04.ガールフレンド騒動
「ねぇねぇもーとちかぁー聞けよ、聞かねぇとテメェの眼帯ぶち破って目潰すぞゴルァア。」
「いでっいだいいだい!!!本気でやめれ。ううんやめてください。お願いします名前様。」
様付けしたら満足行ったのか、俺の髪の毛を離した。
周囲を見ると、慶次や佐助がぐったりした顔で、ブルータスお前もkげふんぐふん・・・俺を同情のまなざしで包んだ。
「で、話って?」
「ふふふっなんとね!
あのエロ宗にがーるふれんどが出来たんだよ!!!
いやいや、あいつもやれば出来るんだなと関心だよ。」
あたしがうんうん言ってると、皆目を大きく開いていた。
どうしたんだよって聞くと佐助が、あたしの手を握ってきた。
触んなよボケカスがぁ。
手が腐るキモい臭い。
わたしは相手に伝わるように、鼻をつまんだ。
「リアルに片方の手で鼻摘まないで。ってか他もやめろよな!本気で傷付くよ!
じゃなくてぇ・・・・・・。
名前ちゃん・・・。
あんたはそれでいいのか?」
「別にどうでもいいよ。
むしろ嬉しいよ。あ、でもやっぱりムカつくわ。このあたしより、早くこんにゃくするなんて。」
ヤッベ間違えた。
婚約を噛んでこんにゃくって言ってしもた。
あたしの脳内がこんにゃくで支配されてる時皆呆れた顔をしていたのが不思議でたまらなかった。
がーるふれんど騒動
(ねーゆきむらぁー聞いて聞いてー)
(まっ政宗殿がっ!?破廉恥でござるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ)
2009.07.28
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