一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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寝覚めから何故か不機嫌、思いつきでちゃっちゃとお問いあわせのうえ雨のなか美容院へ。なんときっかり１年ぶりだったそうな。証人はポイントカード。
365日まえに整えてもらった刈り上げに限りなく近いツーブロックボブは今やだらしなく伸びて肩より少し下のセミロングに。色々あって今回はボブに戻さず、限界まで短い前髪ぱっつんで長さは大体そのままを希望した。映画「17歳のカルテ」のリサのイメージ。とにかく短い前髪ぱっつんロング風にしたかったのだけれど現在の長さだとバランスが悪いということで美容師さんとあれこれ提案を出しあう。
最終的に決まったのが、バツ、バツ、バツ。これは天然な美容師さんによる命名。ぱっつんというより、まっすぐばっつり切るということらしい。サンバツ。散髪なだけに。
つまり前髪バツ、あごのあたりで一部バツ、残りは長さを変えずバツ。
そのままだと和製ホラー、あごバツを耳にかけて隠すとそこそこ普通、うしろ髪を結えばボブに見える。
17歳のカルテというより14歳のカルタになった。あのころ、時々いたね。こういう髪型のサブカル系で優等生な女の子。私の場合、黒髪で眼鏡がこれまた黒縁まんまるなのでどこからどう眺めてもオタクそのもの。髪は体を表す。気に入っています。もういっそあごバツなしでガンダムSEEDのイザークにしてくれと思ったくらいだから、そりゃあ嬉しいに決まっている。機嫌どころか景気まで回復しそう。



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踊らされるようになってそろそろ３年になるか。



リリックスカードなる表示を見て驚愕。lyricsはライリックスじゃなかったのか……！
いや、きっとこれは米語であってクイーンズイングリッシュはライリックスかもしれな……くないらしい。
まあ、あれだよね。アニエス・ｂをアニエスビーとか本来ビージーなのにビーズと発語するような、そんなあれよね。あれ。
avexを長らくアベックスだと思い込んで疑いもしなかったような人間なので、素敵なお洋服屋さんのアクシーズは本当にアクシーズでいいのか、アクセスだったりしないのか、ひとまず調べはしても信じきるまで時間がかかった。もし違ってたらガノタと見做されちゃうじゃない。一応その通りかもしれないけれどもにわかもいいところなので申し訳なくなるじゃない。

あ、そのリリックスカードが入っているかもしれないウエハースはまだ開封してません。でこさんは大好きなのでビジュアルでもリリックスでもムービングでもどれでも嬉しい。被っていたらその曲がマイソングというお告げよ。



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かつて100円ショップをおとなうには150円ほどを必要とした。しかもその町にはほぼその店しか存在しないという、いくら田舎とはいえやりきれぬ有り様、それだけならまだしも105円(当時)以上の商品が棚の半数を占めている。そのあまりのナンセンスぶりに二度と行かぬと誓ったものだが、反対側のやや開けている町に異なるフランチャイズの店舗が出現したとのこと。やはり130円の電車賃は支払わねばならぬが、もろもろ用事があったついでに寄ることができた。
すごいね、セリア！
本当にみんな100円なんだ。でも消費税がついて108円、何だかこの８パーセントの重みがとても分かりやすくて改めて衝撃的。216円とか324円だとまあそんなものかとやり過ごし1080円からはひたすら腹立たしくなるけれど108円は本当に108円なんだなとすんなり腑に落ちる。シンプルイズベストね。
主な収穫、針金。前から人形サイズのトルソーが欲しいと思っていたので、この際、自作してみようかと思う。要はあれでしょう、風船アートみたいなものでしょう。まず破裂はしないだろうし何とかなりそう。失敗しても損失は108円。異国よりの旅人が夢中になる理由が分かった気がする。
ところでセリアってこうおしゃれなイメージがあったのだけれど、実際は半ば女性向けのホームセンターみたいな雰囲気なのね。DIY部門がもっと充実すれば寝食を忘れてさまよっていられそう。



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年末の恒例行事の名前がなかなか出てこなくて、「世界の終わりとか終焉とか世も末みたいな何かそんな感じのあれ」と必死に訴え友人を困惑させた。
大掃除と言いたかっただけなんです。
たぶんノアの方舟が悪いんだと思う。そういえば「聖おにいさん」にあったネタだっけ？
とまれ、もうちょっと普段から頭を使わねば世より先に私が末になりかねない。よみがえれ、海馬。結束せよ、シナプス。落ち着け、私。



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本屋さんにて東野圭吾の多作っぷりをじかに目の当たりにするにつけ、この人は20年後には赤川次郎の立ち位置にいるのだろうなと勝手に想像してやまない。あるいは20年前の赤川次郎というべきか。良くも悪くもプレタポルテ。私はどちらも好き。決して悪口ではないので、どうぞよしなに。



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