一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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バカは死ななきゃ治らないとか死んでも治らないとか申します。
死はあらゆる疾病を癒やすのだろうか。
万能ではないにせよ、ほぼ確実に全てを許し、解放するのだろうか。
何となく、この言いまわしはごくごく最近のものではないかという気がしている。広く伝わり定着したのは少なくとも100年以内。
死が身近な時代だとこういう表現は意外と生まれないような、そんな根拠もへったくれもないただのおぼろな予感めいた直感。



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31日まである月は得をした気分。たとえば８月に31日がない世界なんて、想像してご覧なさい。何もかもがくつがえってさかさまになる。お湯と一緒にソースを入れてしまったインスタント焼きそばの様なもの。取り返しがつかない。
逆にうるう年であれ何であれ２月も２月なりにほくほくする。いつもより短いのに、何故だろう。４月はじまりが主流の日本人的な感覚なのかな。そろそろ一段落するころだから、何となく急いていて、月日が背を押してくれているような印象がある。春が近くなる嬉しさもあるのかもしれない。
要するに何が言いたいかというと明日から11月だったら私は現実を拒否します。31日というワンクッションがあるから、せいぜい逃避でごまかせる。



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「スマホでドラクエ３やってるんだけどさ、何か３って盛り上がらないね。２は勇者の子孫が各王家に分かれていてそれぞれ個性もまいったし、１は孤独な旅路が良いじゃん？ピーチ姫とさくやはおたのしみでしたねが出来るし。でも３ってルイーダの盛り場で募った通りすがりの仲間ってだけだから途中のミニイベントも一緒に分かちあえるほどの距離感もない気がしてならんし、トラマナないからバリアフリーの床でちょっと油断すると死ぬし、コイン王は井戸の中だしさー。まあ、ロト三部作はクリアしたら色々からくりが分かるって言うからがんばるけど、んー、燃えないわー。当然、萌えないわー」
「ローラ姫、ルイーダの酒場、バリアフリーじゃなくてむしろバリアな床、メダル王、ね」
疲れてるのかしら、私。



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たぶん毎日、世界の80％ぐらいの人が理解されたい、話を聞いてしい、愛されたい、特別に思ってほしいと感じている。
残りの20％はその反対。
さて、反対とは、「理解されたくない」か「理解したい」か。
どちらがとっさに浮かぶかで人への希望の持ち方が表れる気がする。
日本語はなかなか難しい。時にあまりに深い落とし穴。



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生まれて初めて鼻血を出したので感激のあまり友人にメールでその旨を伝えたところ、びっくりするほど心配された。そんなに大変なことなのかと一考してみたら、もしも誰かが鼻血を出していたらやはり平然とはしないものなあと納得。今夜はお赤飯かしらとか浮かれてすみませんすみません。でもあこがれだったのよ、鼻血。



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