一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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たぶん、生まれてはじめて、理解してほしいのだと、言葉にして、声にして、求めた月だった。
そんな相手がいることが幸せだし、こんな自分が少しだけ誇らしい。
年を重ねるごとに率直になっているのならば望むべくもない。プライドとはより一層の対等かつ柔和なおつきあいを今後ともお願いしたい。
長生きするつもりなので先を思えば思うほど、本当の意味で自由にやれなければ厳しいなと痛感しきり。
まあ、休みやすみ、自分なりの歩調で行くしかない。明日も明後日も来月も来年もとにかくずっと未来というものが楽しみだ。



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今年から手書きの日記を単語の羅列にしないで一応は文章と呼べなくもないものに切り替えてみたら何とまあ楽しいこと。正確には、従来の箇条書きとそうでないもので使い分けている。前者のほうが圧倒的に楽なのだけれど、表現や言いまわしで遊べる後者がやはり好きなので、時間がない日でもそちらだけは書かずにいられない。おかげさまで現時点ではほぼ皆勤賞。しかし手で書く喜びがよみがえったことでサイトの更新率は明らかに下がっている。元来が古い人間なのだろうな。手書きをそのままアップする方法があれば…仮にスタイラスペンとフリーノート風のアプリを使ってもアップロードの段階で画像処理になるなら意味がない、気がする。そういえばここのところキーボードすら叩いていない。タイピング速度が落ちていそうだし、そちらの鍛えなおしを兼ねてまた更新していければいい。



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寝る前にペンで日記を書く時間がとてもとても幸せ。



今年は用途によって使いわけることにしたら今のところこの状態。うち３冊がほぼ日のもの。
近いうちに恐らく２冊ほど増える。
セールは前年10月はじまりの手帳が狙い目よ。



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そうそう、そういえばシンディ・ローパーが来日ですとな。今更なのかな。そうだろうな。そのあたりの情報には普段まったくふれないので、駅のホームのベンチ上にある広告ではじめて知った。
最近お店などでやけにシンディ・ローパーをリメイクしたブルースを耳にするなと思ったらこういうことなのか。
ブルースも良いけどシンディ・ローパーといったらやはりパンクでしょう。あのかすれ声で叫ぶ様に歌う姿が好き。girls just wanna have a funはまだ暗譜できている。true coloursとかtime after timeなんかのスローテンポな曲もじんわり来る。と書いていたら頭の中でthats what i sayが回りだしている。



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「project divaを美しくプレイするとはどういうことか分かった。私がPSPを操作しているところを障子越しに見たとき鶴がハタを織っている様な影になっていたらそれはなかなか美しいことになるんじゃね？」
ひとしきり友人の腹筋が鍛えられた後、鶴の恩返しの話になった。
友人の指摘によれば私は色々と思い違いをしていたらしい。
まず鶴はおじいさんおばあさんと暮らし、反物をつくったのも一度だけだと記憶していた。
心優しい猟師の嫁だったとは。まあ、鶴は食べられそうにないし加工もしにくいだろうけど猟師に向いていないのは確かなのだろうな。嫁さんがゲソゲソになるまで織り仕事をしてくれなくても何とか暮らせはしたのだろうけども、今後の蓄えのために鶴はこれが最後ですよと気張ったのだろう。それを覗くとは不届き千万。
でも何故に鶴は帰ってしまったのだろう。人間にバレたら最後という掟はどうしても変えられないものなのか、それとも鶴にとっては楽屋裏みたいなものでもう一緒にいられないくらい恥ずかしかったとかかな。正体を知られたらパーマンみたいに動物に変えられるとかにすれば良いのに。鶴だから人間にするしか他に方法がなくハッピーエンドじゃないか。しかし、パーマン２号がペナルティを犯したときバードマンが結構しまつに困っていた気がするのでそもそも動物だから人間にするというわけにもすんなりとはいかなそうだな。時として科学は素朴な幸せを妙に難しくするね。いや、倫理観の問題かな。



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