一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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春眠が私をして暁を覚えさせまいとしている。悔しいので意地でも負けてなるものかと歯を食いしばりつつ迂闊にうとうと寝るのがまた幸せなのだから困る。人間をだめにするソファとタッグを組まれたらもう勝てません。まだまだ育ちそうなほど寝てしまう。せっかくだから遠慮なく成長させてくれないかな、あと５センチほど身長が欲しい。



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「感情のないロボットにでもなってしまいたい」といった主旨のことをこぼそうとして「ボーカロイドになりたい」といやに歯切れ良く言い放ってしまった。やはり少し疲れているようだ。特に何もなくてもどうこうなることがままある、なんてめんどくさい生き物でしょう人間というのは。
我がボカロ入門期のハロハワユの影響力は断じて看過し得ない、まさにターニングポイントであったのだ。オリジナルもダンスバージョンも好き。またダンスの練習を始めようかな。暴れたい時期にこそMMDを。部屋でこっそり。



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道路の真ん中にコタツを設置して堂々と居座るおじいさん。実は彼はその臀部下の地中に最強のガンダムを秘匿し、ストリートジェントルマンという世を忍ぶ仮の姿を気取ることでこれを一心に守護しているのだった。だが遂に連邦(市役所)によって強制退去、及びコタツの剥奪が為される。影の大物組織の手先である土方達によって掘り出されたガンダム。こうして封印を解かれ、望むと望まざるとに関わらずガンダム、大地に立つ。破壊を伴う進化の美名の下に外宇宙までの支配を賭けた卑しき権威どもの飽くなき戦いが今、始まる。しかし真なる清く正しく美しいガンダムこそは最強のガンダムよりも更に下層の暗く湿った空間にあって、未だ静かに横たわり、相応しき者の手による解放を待ちわびている。
人間をダメにするソファでうたた寝をしたらこんな夢を見た。ちょっと続きが気になるのでベッドで寝直してみんとす。



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昨年末くらいからずっと気になっていて思い出せないこと、それはひとつ前に愛用していたはずの財布。
どんな形で色だったか、まったく記憶にない。確かサザビーだった、気がする。
その頃の職場で「赤い財布なんか使ってたら万年赤字よ。縁起でもない」と言われたのは間違いない。その赤い財布ははっきりと脳裏に浮かぶ。が、その直後に買い替えた様な……それがどんな像をも結ばない。
今は白のアニエスなんだけど、そろそろ新調しようかなと考えている。
意中の方は赤。真っ赤。同じデザインで他に緑と茶色もあるけど赤が良い。断然、赤。
けれど哀しいかな、それを買ってしまうと中に入れるものが必然的になくなる。かつての上司の正しさがこんなかたちで証明されようとは。悔しいのでやはり赤にする。
でもでもだって長財布というところもちょっと躊躇われる。単純に好みの問題でもあるし、時流に乗りたくない頑なさでもある。
そもそも財布などよりvitaとproject diva fを買った方が遥かに有意義ではあるまいか。そこそこ差額はあるが長い目で見たらゲームの方がよほど楽しませてくれる……はず。
ちなみに私はvitaをバイタと読みます。だって高級娼婦の様にこうして私を惑わし弄ぶんだもの。弱虫モンブランだもの。ありったけの思いで赤い財布を愛して買ったけど軽いわ、それだけのことなの……という事態になるのは火を見るより明らか。
どうしたものかな。まずは500円玉貯金でも始めてみるか。絶対に長続きしない自信がある。



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「そうね、たとえて言うなら……悪か善か、この際どちらでも良いけどそんなどこぞの超越者に力が欲しいか？と上から目線で詰問されて二つ返事でちょうだいしてみたら授けられたのが女子力だった、みたいな……」
「何が言いたいのか良く分からないけどそれはまあ、困るね」
「困るよね」
などという会話をかわした翌日に購入したリンネルでは子宮力の特集が組まれていた。
それも困……りはしないかもしれないけど何か違うことだけは確かだ。とにかく無駄づかいになること請け合いだ。必要としている人に譲渡すべきだ。未だフォースを知るステージでもないが、常より心構えはしておかなければ。



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