一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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本日、一月二日をもって猫のニーナさんがご生誕より半年をお迎えに。



二ヶ月目ちょっとでお迎えしたので、ともに過ごした時間は四ヶ月に満たないくらいだけど、着実に成長している。
負けておられませぬ。

180102 2343
一言、我が愛しの猫ニーナ。


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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

元日はのんびりと、とは行かず、ひたすら手帳さわぎ。
それで一日が終わった。
楽しい。わくわくする。ちょっとの不安も恒例行事である。
私にとってはこれが一年のはじまり。
他はおせちもお年玉も何もいらないなあ、というくらいに。

皆々さまもそれぞれ良い一日であったことを、そしてそんな一日を積み重ねていく二〇一八年になることを、お祈りしています。

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一言新年のごあいさつ。


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今よりも、もっと後に、それこそ年単位で振りかえった時に、二〇一七年は私にとってかなり大きな分岐点だったと思い知るのではないか。
そんな日々でした。
猫をお迎えしたことも含めても、たいした変化などたったの一つもないようで、思いがけず多くがひっくりかえったような、不思議な印象があります。
数日まえ、何かの拍子に、どこかで読んだ誰かのつぶやきをふと思い出しました。
「もうずっと頑張ってきて、それでも克服できないんだから、せめて私生活では苦手なことから逃げて得意なことだけしてたっていいよね」
確か人間関係についても触れた内容だったと記憶しています。
当時の私は「自分はまだ諦めきれないなあ」と思ったものですが、今はその誰とも知らない方にほぼ同意します。
もちろん、努力は大事。やるべきところではやらなくてはならないことも、たくさんある。
でも、無理をしなくていい場や時も、同じくらい、ある。
「無理をしなくていいと思うよ」と何度となく他人に向けて言ってきたけれど、完全に偽善でした。
私自身が信じきっていなかったのですから。
今は大声で宣言できます。
私はやりたくないときにやりづらいことはしたくないし、疲れることは可能な範囲で避けます。
そこまでして友人を得たいとか、保ちたいと思えない。
だから、しない。
それでさみしくないと言ったら嘘になるけれど、仕方がない。ちゃんとバランスがとれていることで満足する。
ということを、何かにつけて教えてくれた二〇一七年でした。
いま言えるのはそれぐらい。前述どおり、数年後にはよりはっきりとした実態が見えそうな気がします。

今年も本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
どうか、あなたにも、どなたにも、笑顔になれることがぱんぱんにつまった新年が訪れますように。

よいお年をお迎えください。


二〇一七年 十二月 三十一日
いと

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一言と、年末のごあいさつ。


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猫と遊ぶ時は、たとえばネズミが棒の先についたおもちゃなどで普段はめったに出さない本気を全開で放つ。「ちゅーですの私ちゅーですのネズミさんですのちゅーですの!」(我が台詞)こちらの熱意にこたえて猫のニーナさんも飛ぶ、跳ねる、駆ける。まさに猫と人間が一体となるひととき。しかしふとした瞬間に目が合ってしまうと途端にニーナが現実へと戻っていく。「ネズミさんのふりをした、ただのごはんをくれる人間よね」彼女の理性はそう語っている。それはたとえるならばサンタクロースは両親であると悟った幼な子そのもの。だがそれでも私はニーナの命ある限りネズミや魚や鳥の擬態をやめはしないだろう。毎日がメリークリスマス。

171224 2359
一言、我が愛しの猫ニーナ


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マークス&ウェブスターとは何事ぞ。マークス&ウェブだよと二十日ちかく前の自分にひとり文句をつける。ちなみにお肌は順調であります。さすがマークス&ウェブ。ウェブだよ、ウェブ。

171224 2349
一言


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