一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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台風による気圧の変化のせいか鎖骨がぴりぴりざわざわして鬱陶しいことこの上ありません。そんな夜、皆さま如何お過ごしでしょうか。ごきげんよう、いとです。
憶えておいででしょうか。
先日、耳がおかしいとここでぼやいたあの日のことを。
一晩あけた朝、ぼわんとした耳を抱えて病院に行って参りました。
中耳炎うぜえと思っておりましたらば、突発性難聴と申し渡され、迂闊にも自分に酔いました。
私ときたら何て繊細な心の持ち主なのでしょうと。
「風邪ひいてた？ああ多分それね原因。免疫力の低下ね。まあストレスでなることもあるけど風邪よ風邪、風邪のせい」
ええそうですねドクター。実は私もそう思います。
いちいち気持ちが風邪を引く度にどこかしら肉体が故障してたら保ちやしませんもの。
原因はさておき、突発性難聴です。
右耳だけ低音が極端に聞こえにくくなっているそうです。
私の感覚では「右耳が何かぼわあ」ぐらいしか表現できないのですが、ちゃんと検査をしてグラフにして頂いたらびっくりです。
左右でこんなに違うなんて、もはや感銘すら受けました。
ステロイド投与で治療、なるべく雑踏などを避け、安静を心がけるようにとの医師のお言葉に従い、今年はマスクデビューも早まりました。
猫やウサギなどとの接触もなるべく控えてほしいとのことでしたが、それは不可能でございますよ……猫さんとは毎晩、同衾しているのですから。
ともかくも診断が下りてステロイド服薬が始まったのが月曜日。
そして今日あたりまた来いと仰せでしたゆえ、黙々と耳鼻科詣でと相成りました。
検査結果。
少しだけ何とか良くなっているそうです。
これは意外でした。
私自身はもうほぼ気にならないのです。
真面目に薬を飲んだのだから完治でしょう、ステロイドの減らし方が面倒だろうけど症状そのものは治まっているでしょう、と信じてやまなかったのにこのざまです。
しかしグラフが現実を明確に表しているので仕方ありません。
ステロイドを減らしていくことに変わりはありませんが、別の薬を追加されました。
それにしてもまあ、薬の数の多いこと多いこと。
更にそれぞれの飲み方の複雑なことといったらため息が出てしまいます。
あれは三日目で昼夜になって、それは五日目まで現行のまま、これは次の通院まで朝だけ、などなど、絶対に間違えます。自信があります。
そのうちの一つが飲み薬なのですが、猫のおやつのたゅーるに似たパッケージに似ているため、猫のニーナさん大興奮。
しかしこれ、薬剤師さんに「まずいと評判なのでジュースに溶かしたりお湯で薄めたりして工夫してみてくださいね」と前もってご助言いただいておりました。
実際に飲んでみたら、私はそれほど嫌いではないので助かっています。
何といえばよいのでしょう、リポビタンＤにオロナミンＣを混ぜて炭酸の抜けたコーラを足した感じ……でしょうか。
確かに美味ではないですが個性の範疇です。
ニーナさんが飛びかかってさえ来なければあっさり飲めます。
(むしろこれをジュースに溶かす方がすごいことになりそうなんですが、やってみましょうか。この際)
これで二週間ほど要経過観察です。
早期に医師にかかったのが幸いして軽度です。私が完治していると思えるほどに。
まだまだ安静にと言われていますが普通に過ごしています。
マスク姿でロフトに寄り、ドラえもんのほぼ日手帳カバーを肉眼で見て、帰宅してからぽちっとなをしました。
(他の手帳も注文したかったのと、ほぼ日ストアおまけ目当て)
数時間前に無事、我が手もとへとおいでになりました。
来年の手帳についてはものすごく悩みましたが、それはまた後日。
おとなしく安静にして小説を書いております。楽しさのあまり免疫もぐんぐん高まります。お医者さまも文句は仰いますまい。内容がアレなアレだとしても。



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何ということでしょうか。
ああ、何ということでしょうか。
右耳がおかしいのです。
先週からのことです。
先週といえば、軽く風邪を引いたのです。
以来、おかしいのです。
ぼわんとするのです。
そこに台風前の気圧が加わるせいか、痛みも多少。
明日にでも耳鼻科へ詣でねばなりません。
面倒なことです。
そもそも風邪はくしゃみ鼻水、悪くて頭痛と発熱ぐらいで治まってほしいものです。
つまり市販の風邪薬で何とかなる範囲にいてほしいのです。
耳とかどうしようもないじゃないですか。
いじると余計に悪化するばかりではないですか。
風邪として邪道だと思うのです。
置きみやげとしても美しくありません。
耳鼻科も一回で吸引だか何だかの処置をして、はい終わりで済ませられますように。
では次回は来週とか言われたらこの世のすべての風邪を憎みます。
その所業は歯医者の専売特許です。おやめください。お願いします。お願いします。



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容赦ない寒暖差ですね。皆さん、しっかりご自愛なさって間違ってもお風邪など召されませぬように。私は風邪を引きました。ベッドからごきげんよう、いとです。
シロさんがニーナさんの話題にふれてくれると笑顔になるのです。ありがとうございます。可愛いですよね？ねえニーナさんて可愛いですよね？
ニーナさんも画像の角度でふっくらに見えますが、実際はやっぱりちょっと逆三角形っぽいのですよ。
しかしふっくらした感じの顔つきをすることもあるので、猫さんて面白いなあと見入ってしまいます。そして怒られます。
お互い自分の猫さんが最高！は当然の帰結でございますねえ……ニーナさんが世界一です。
さてさて、以下、たまたま話題が重なってしまうこと、お許しください。
ちょうど書こうと思っていたのです。偶然とは恐ろしいものです。
他人からの評価を気にするかどうか。
これはもう、いくつもある永遠のテーマの一つじゃないでしょうか。
私も小説を書くようになりTwitterも始めてそろそろ早三ヶ月。
この間に色々と思い悩むことがありました。
私など「他人なんてどうでもいい、自分らしく生きるわ」という顔をしておいて全身全霊で他人の目を気にしまくります。
そりゃもう爪楊枝でほじるように細かいところまで。
もともとTwitterとか苦手なんですよ。
自意識過剰なものだから、他人の一言って怖いんです。
もしかして私のことかな、と思ったりする小心者です。
まだTwitterをやっていなかった頃、友人が「空リプが苦手」と言っていて、はて、空リプとは単なるツイートでは？と首を傾げたものですが、違うのですね。
正確には、違うかもしれないのですね。
タイミングや時間帯や書き方で何となく、そうかも？と思ってしまう。
そういうことは何度かありました。
私のツイートなんて壁打ちもいいところなのですが、有り難いことに自分では驚く様な数の方がフォローしてくださっています。
pixivに作品アップしましたよ、のツイートもリツイートしてくださいます。
ほぼ全員の方が好意的な感想をくださいますが、一度だけ、リツイートの後に批判的なツイートが続いた方がいらして、んん？となりました。
その時はちょっと事情が違いまして、私個人の作品ではなく、私の小説をマンガにしてくださった方のツイートでした。
いわばちょっとしたコラボだったのですが、元から人気のある絵師さんだったので、リツイートの数も多かったのです。
絵師さんは私の小説の簡単な説明と、どこが好きなのか、どうしてマンガにしたくなったのか、丁寧なツイートと一緒にマンガを上げてくださいました。
R18ではないということもあり、ベッターではなく、直でのマンガ(二ページ)公開でした。
秒殺で五十人ほどの方がリツイート、コメントをくださり、しばらくその流れは続いていました。
が、公開時にリツイートした方が、例の空リプらしきことをなさったように見えたのです。
リツイートの後に、夢みすぎなのでは、といった一言でした。
(もちろん、ここではぼかしてあります)
しかし、元のツイートにlikeも押しているのです。
確か私がその数週間前に元となる小説を公開した時もlikeをくださった方です。
私個人でももやっとするのですが、今回は絵師さんの作品でもあったため、気分はよくなかったですね。
マンガとは無関係なのかどうか結局よく分からないままです。
何というか、批判は批判としてあっても良いです。
スルーもまあ、つらいですが、仕方がないと思えます。
でも要らぬ一言ってあるな、と思った一件でした。
で、それとは別に、たとえばpixivのブクマの数とか、Twitterのフォロワーさんの減少とか、私は気にします。
そりゃ気にします。
そんなものだと分かっていても気になります。
むしろ気にするものだと思うようになりました。
承認されたいですもの。
だから公開してるんですもの。
自分を天才や特別にしておくには、自分をしまいこんでおく以外に方法なんて一つもないと思っていますもの。
年齢(追求しないでくださいまし)を考えると今後の成長なんてたかが知れていますし、そもそもそういう年でもないでしょと言われてもおかしくないことをしているのです。
でもやりたいんです。
やりたいことをやれない時期が長かったんです。
誰か一人ぐらいに認められるたい褒められたいと思って何が悪い、というのが本音です。
pixivのブクマやTwitterのフォロワー。
数が多ければ多いほど気持ちがいいに決まっています。
ゼロでもいいの、という人は、それ五割は強がりじゃないの、と思います。ごめんなさい。
(もちろん、使い方にもよります。pixivなら保存場所とか、Twitterなら何かのアプリと連携するためとか)
だって文章やものづくりって、食欲と大して変わらないと思いますから。
もっと言うと性欲ですよね。
友達(仮想でも幻想でもリアルでも)がほしい、というのも立派な性欲だと思います。
性欲というとすぐにエロ方面につなげる人は頭が悪いなあと。あらごめんなさい。
一人でいることを回避するための欲ということです。
何だかんだと一人はやっぱり嫌なんです。
別に悪いことでもないのに、何故か弱虫あつかいされますね。
でもこういうことを言うと、やれ結婚、やれ彼氏となりますから面倒です。
そういう押しつけをしてくる人は大抵、TwitterもインスタもLINEも順風満帆にやっていてリアルの友人も多く家族仲もたいそう良く、それなのに常に疲れきっているような感じです。
独身は自由でいいよね、お金も時間も自由に使えるし、と平然と言い放ちます。
私からすれば「ならどれかやめればいいじゃん」と言いたくなりますが、私も子どもではないので言いません。
つまり僻みあいですね。
(私には苦手な生き方ですが、あれが普通らしいので)
醜いですね。
つまらないですね。
このやり方では私は孤独を埋められないと分かったので、付き合いをやめました。
今が最終段階だとは思いません。
ただ、現時点では文章を書いて公表することが楽しく、同時に、数を気にする悪循環の源でもあり、ちょっとつらいです。
あんな小説でも数字でそこそこ実力を推し量ることのできる、便利な時代です。
(結局、Twitterでの身内の数がpixivに反映される面もありましょうが、やはり面白くなければ読まれなくなっていくのも事実)
繰り返しますが、私は気にします。
評価されなければ気にします。
構われないと気にします。
自分はダメなんだなと落胆します。
人気者を羨みます。
気にしない、と格好つけてもあんまり得にもならないので、大声で言います。
気にします。
すごく気にします。
くよくよして落ち込みます。
小さい人間なんです。
でも、あなたのために生きていません。
好きにさせてください。
あなただって好きにしてるんだから、お互い様でしょう。
あなただって好かれたいくせに。
満足しきったふりは長続きしません。
ほっこりとかほこほことか、そういう優しい感じだけでは疲れてしまう人もいます。
とんがった感情のおかげで何とかやれている人もいます。
どちらも悪くないです。
どちらかに固定しつづけなくてもいいでしょう。
決めるべき時は決めなければいけませんが、それが今ではないなら、自由に怒ったり喜んだりしていいでしょう。
どんなくだらないようなことでも。
最近はそんな心境です。
ぐじぐじうじうじとやっています。



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昨日、九月十六日をもちまして、一周年をお迎えあそばしニーナさん。



大きくおなりになりましたなあ。
こんなにお小さかったと言いますのに。



お迎えしてから半月後の写真ですが、愛らしゅうございましたね。
もちろん今も可愛いお方でございますよ。ええ。それはもう。

これからの一年もひとつよろしくお願いしますよ、ニーナさん。



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本日もキーボードからごきげんよう。首と肩と腰の痛みにうめきながらキーボードで小説を書くとこんなに楽なのねって驚きに満ちております。いとでございます。
そんなこんななので短く参りましょう。
そもそも、ここ、短文コンテンツのはずでしたものね。
「付箋」というお名前がおありですのよ。ご存知でした？
なんて長い付箋なんでしょう！
まるでトイレットペーパーのようだわ！
さて、さくさくと伏線回収と参ります。
わたくし、トイレにトイレットペーパーを収納しております。
ある日のこと。
トイレットペーパーを使いきり、ビニール袋だけが残りました。
(ちなみに常にもう一セット買い置きしているのでそのへんは問題ございません)
そして同日にネットスーパーの配達があり、無事にトイレットペーパーも届きました。
この時点でもう、私ってすごくね？とご満悦なのですが、まだちょっと先があります。
さて、トイレットペーパーをトイレにしまわねばなりません。
不精なわたくしめ、先ほどの空き袋を捨て忘れておりました。
そこに猫のニーナさん、ご登場。
トイレットペーパー十二ロールを片手のわたくし、「あなたはそこでお待ちあそばせね」とトイレのドアを閉めましてございます。
トイレの中でトイレットペーパーを置き、空き袋を持ち、トイレから出て参りました。
そこでお待ちしていたニーナさん。
(ニーナさんはわたくしめのトイレの送迎をしてくださいます)
目がまんまる。
「え？この人間、トイレットペーパーのおっきいの持って行って、小さい空き袋だけ持って出て来て……え？あれ一瞬で使いきったの？この人間、ごはんくれるだけじゃなくてこんなことできるの？す、すごい……見直さなくちゃ……」
と、お考えだったならどんなにか良いだろうなあなどと妄想する今日このごろです。
そんなニーナさんをお迎えして、明日で一年となります。
今日も明日も明後日もニーナさんはお可愛らしゅうございます。



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