一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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ここ数日、はてなブログのカスタムなどで乱闘騒ぎだった。
何とかできあがり、更新も始めて三日が経過。
よって、ここに晒す。

本を積む人

いきなり以前にここでも書いた「プラチナエンド」の感想な上、内容がほぼ重複しているが、その下まで行くとしっかり「積ん読」のブログになっている、はず。
感想の部分だけはどうにも自分の感情を変えようがないので致し方なく。

いずれ初読ページのどこかに改めてリンクを貼る予定。
承認欲求の塊ですのでね。ええ。
(といったノリの自虐ブログでもあるのよ)

190218 2338
一言


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一応、それっぽいものの外わくができた。



CSSやらタグやらめ、久々にてこずらせやがって……!
本日はバレンタインゆえバレンタイン話を書きたい。よってブログ始動はあさってからの予定は未定。

190214 0056
一言


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昨日、仮にブログを始めるとして「本の感想ブログ」などはどうかと書いたが、そのあとでふと思いついた。
「積ん読ブログ」
積んでいる本を読まずに記事にする、無益をとことん極めるブログ。
何故、その本を買ったのか。何故、読まないのか。いつ読むつもりなのか。そもそも読む気があるのか。
といったことを熱く語る。
現時点で本だけでも二百の記事を書ける。マンガを入れれば更に五十。
そしてそれだけの積ん読というものがありながらまたふらふらと買い求めてしまい、さながら大奥の様相を呈していくのである。
何かの奇跡が起きて一夫一妻に落ち着くその日までネタが尽きることはまず無い。
記事ごとに「今月に入って読んだ冊数=積ん読減少数」で締めて記録とする。
もちろん、積ん読の中から読んだら感想を書く。その本を積んでいた期間や、「積んでいてもったいなかった、積んでいたままでもよかった、積んでいた私は万死に値」といった結論も添える。
そのためには私にとっての「積ん読」の定義を決めなければなるまい。たとえば購入から半月ていどであれば積ん読ではないものと見なす。二十年ものは誰が何と言おうと確実に積ん読である。王者である。そういったヒエラルキーを構築してカテゴライズすると分かりやすいのではないか。
たまに予約状況や雑誌のふろくのレビューらしきものもまぜれば、いよいよもって毎日の更新が可能になる。理屈の上では。
こういうアホなブログを真面目な顔をして書いてみたい。ちょっと真剣に考えてみるとしよう。
「読んだ本の感想」のブログは恐らく腐るほどあるだろうが、「読んでいない本(既刊)への期待や弁解」のブログはあまりなかろう。どうせならば他の人がやらないことをやりたい。方々からお叱りを受ける覚悟で。

190209 0049
一言


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リンク先さまの一つがブログに移行なさるかもしれないとの記事を拝読し、「思考がシンクロしたわ」と勝手にうなずいた夜。
私も似た様なことを考えていたのだ。ただ、あくまで私のメインはこのサイトであることに変わりはない。
そしてもしブログをやるのならば一つのテーマにしぼりたいという欲求があるため、なかなか復帰できない。
復帰というのは、かつてはブログ畑の人間であったからだ。少女マンガ感想ブログ、アニメの感想ブログ、香水ブログ、旅ブログなどなど。
今やるとしたら何だろうと考え、その「何か一つ」がないことに愕然とした。
興味が散漫としすぎていて、特化することが非常に困難。そんな現状。
いっそ逆にテーマに縛られようかとも思う。つまり、たとえば「本の感想ブログ」を作り、更新のために本を今よりも集中して読む。
以前だったら絶対にやらなかっただろうが、それが結果的に積ん読解消につながるのなら悪くないのでは、と思考を反転させられるようになったのは成長なのか、退行なのか。
何にしても始めてみなければ分からない。そして始めるにはパソコンを起動させなければなるまい。そこであっさり億劫になって始めずにいる。これもまたそんな現状。

190207 2324
一言


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##amz_4124030010##
橋本治氏、ご逝去との報。
私がはじめて読んだ源氏物語は、この橋本治氏の作品だった。
内容はうっすら知っていたが、描写がどことなく現代風に感じられ、
「人間というものは数百年ぐらいでは変わらない生きものなんだろうなあ」
と、もののあはれの様な何かにひたったつもりでいたことを思い出す。
当時の私にとっては、年齢的に、そして金銭的にかなり背伸びをした作品でもあった。
氏にはその一点だけをとっても心から感謝したい。
身の丈に合わないことをやる、そうした機会を持たないと成長しない部分も絶対にあるのだから。
明石編までしか読んでいないので、私は自分が死ぬ前にこの作品を改めて読了したい。文庫ではなく、あの頃のように、両手にずっしりとくる大版で。
『桃尻娘訳枕草子』も再読したい。
橋本治先生、ありがとうございます。これからも、お世話になります。どうぞよろしくお願いします。

190130 2255
一言


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雑記帳

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