一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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平成さいごの一週間に、昨日から突入。
だいたい予想していたたとおり、何も変わらない。
変わらないけれど、節目だなとは感じる。
「平成が終わるまえに、やる」と誓ったはずのことは、ほぼ百パーセント、令和に持ち越すことになるだろう。
でないともろもろ間にあわないことが平成のおわりにてんこ盛り。
と思うと、何も変わらないということもない気がする。
ともかくも、ようやく昭和が終わってくれるのかな、という心境。
うまく言いあらわせないけれど、平成と昭和がモザイクみたいな複雑な空気のなかで三十年、過ごしたように思う。
さすがに昭和と平成と令和がまざることはないと願いたい。

190425 2257
一言


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シロさんに神さま呼ばわりされた!ちょっと笑った!
いとは えがおで しあわせに なった !!
ありがとうございます!

ツイッターを始めて、ひと様の作品(絵、文章、写真、立体物もろもろ)にふれる機会が格段に増えた。
最近ふと思ったことのひとつに、
「私のこれ、可愛いから見てほしい」
と、素直に告げている人が増えていること。
フォロワーさんにも少なくない。
とても良いことだな、と思う。
「なんかもう、本当に毎回ごめんなさい」
などとうなだれながら公開するよりずっと気持ちいい。
でも、そういった方々と話してみると、やっぱりすごく考えて悩んで努力して、公開までようやっとたどりついていることが伝わってくる。
理想ははるか遠く、なかなか思った通りのかたちにはならない。
でも、その中でも「ここは我ながらいい、好き」と言える部分がある。
ちょっと前だと、自分の作品の一部でもほめることは炎上のもとというか、冷笑をかうというか、そういった印象が強かったのに、いつの間にか時代はとてもやわらかい方へ進んでいたようだ。嬉しい。
私は古い人間であることと、やっぱり自信がないので、そういったことはなかなか言えない。
でも、私のかわりにほめてくれる人の登場を待っているだけというのも考えものなのだろうな。
私など所詮、承認欲求の塊なのだから(でなければいちいち公開しない。事実、書いたものは即日すべて公開している。削除したこともない。もったいない)もう堂々と「ほめてほしいです!よろしく!」ぐらいの姿勢でいていいのだろう。

二次創作を始めて、最初にいたジャンルはそれなりの数の反応を頂けた。
その後、今のジャンルに移ってからは、そういった意味では「高評価の数」はざっと百分の一ぐらいに減った。
でも前も今も変わらずに楽しい。
いわゆる「イイネ」の数は減っても感想を頂ける機会は逆に増えたのもありがたいことだ。

いろいろと余計なものに振り回されないで、機嫌よく書いていきたいと思う。
不機嫌な時に書くと安定する単純な人間でもあるから、何かと恵まれていることに間違いはない。

190417 0041
一言


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wowakaさんの訃報にふれて二日が過ぎた。
私はそれほどボカロや音楽に詳しいわけではなく、ボカロもゲームのproject divaを通して知った曲のほうが圧倒的に多い。
wowakaさんの作品もこのゲームで知った曲ばかりだが、唯一、「ローリンガール」だけはゲームより先に知っていた。
それでもゲームのPVを動画で観てのことだったけれど、すべてが圧倒的だった。
これをプレイしたくてゲームに手をつけたとも言える。
結果的に、私が知るwowakaさんの曲はdiva収録曲のみ。
「アンハッピーリフレイン」のあと、ふっとお目にかからなくなった印象がある。
ゲームを基盤にしていた私は、wowakaさんがバンドで活動していたことも、男性であったことすら、昨日までまったく知らなかった。
でも、多くの人が「テノヒラ」を聴く、と追悼しているので、私もそれにならった。
こんなに静かな曲もつくれるひとだったんだなあ。
まさに裏と表だなあ。
だけど、きっと世界のおわりは、まだやってはこないなあ。
人生は一回きりだから、もう一回、とは望めないけれども、wowakaさんが遺した音は貪欲に追っていける。
たぶん疲れるなんてこともなく、息をつめてもとめることはなく、くりかえし聴く。
本当に、本当に、ありがとうございます。

190410 0039
一言


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オタク活動が激しかった三月。
いま現在もドラクエビルダーズ2のダウンロードコンテンツでてんてこまいである。
思えば昨年の三月もオタクな日々だった。
文ストアニメを観に行くかたわら、00のリバイバル上映に通う濃い日々だった。
まさか二次創作を始めるとは、あのときは予想だにしていなかった。
校正の勉強も同じこと。
もうこのまま一生いきそうだなとの予感はあっさり覆った。
ということは、この先もわからない。
わからない未来があることが嬉しい。
不安定ではあるけれど、いつも最後に決め手となるのは、「これまで何とかならなかったことはない」。
そのために他人の助力を頼みにしたり迷惑をかけたりしてきたけど、そのことにそれほど罪悪感はない。
遠慮しなくて良かったと思っている。
今後、どう転がっても、私は他人に救ってもらうだろう。
いつか巡りめぐってくることを願うばかりだ。

190330 2254
一言


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校正の勉強の話。
これはすごく楽しい。
楽しすぎてついやりすぎてしまうことだけが難であるほどには、楽しい。
まだまだ基本部分だが、早くも赤での文字入れが始まり、「ああ、校正」という気分にひたれる。
基礎では縦組みを主に学んでいるところなので、手で縦にものを書くのもずいぶんと久しぶりだ。
ノートは懐かしやキャンパスのピンクを使用しているが、RHODIAのブロックタイプのメモを買っておいて良かった。縦書きに重宝する。
MDシリーズの、原稿用紙に似たブロックの付箋メモがほしくなる。
RHODIAを使い終えたら一考しよう。
あとノートよりもルーズリーフのほうが実務に近いかもしれない。
となると、バインダーが必要。
国語辞典や用語辞典や参考書も購入したし、勉強ってお金がかかるなとしみじみ思う。
いずれちゃんと回収できるものと信じるしかない。
そのためにはこつこつやるしかない。
楽しめるうちが華かもしれない。
先を考えても始まらない。
いま、この時に集中するしかない。
それを続けるだけなのだと思う。
ところで今は赤のボールペンで入朱の練習をしているけれど、いつかちゃんと稼げるようになり、半人前ぐらいにはなれたかなと思えた暁には、万年筆を使いたい。
まさに職人のようだ。憧れる。

190316 0028
一言


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