キャンドル作りといってもそんなに最初からというわけでもなかった。
メインのキャンドルが既に1本しっかり用意されていて、それにコットンを巻きつけ、蝋で留めて、余裕のある型に入れ、あとはハーブや花を隙間に飾っていく。できれば美しく。でもお好みで。



スライスしてあったオレンジはカットせずまるごと入れた。おいしそう。



ピンクペッパーもまるごと。
あとラベンダーと、緑の葉はゴールデンリーフだったかな?それから他に名前だけは知っていた花と、耳慣れないうえに舌をかみそうな葉。
だいたい5種類を適当にブレンドしおえたら、その隙間のところに蝋を流しこみ、冷水につけてしばし待つ。
その間にラッピング用のリボンをつくる。
実はこれがメインだった。わけではないはずだが、結果的にはそうなった。



本当はもっとふわっと花弁がひろがっているべきものだった。私が作ったものの、ゆうに3倍になるべきところ。
が、私には不可能だった。よってこれは蕾ですと主張して押し通した。



友達がラベンダーの枝をさしてくれた。おかげでそこはかとなくそれっぽくなったではないか。すばらしい。ありがとう!

実際のところ、キャンドル作りそのものは15分ほど。
残り1時間くらいをこのリボンに費やした。キャンドルというよりリボンの花を作りに行ったとしても過言ではない。
キャンドルを冷やして固めている間は手持ちぶさたになるので、厄介なリボンの花を作るというプランなのだろう。
何にせよ、楽しければそれで良し。それがすべて。
友人のDIYスキルの高さも拝見できて心の奥底から満足です(リボンの花を作る過程で接着剤が出るガンを使用したのだけど、友人のその手さばきたるや相当な熟達ぶりであったのだ)。

キャンドルは完成時にランタンのような構成になっているとかで、最初に巻いたコットンの内側のキャンドルが減っていくとかいかないとか。
いざ灯す時が楽しみ。どんなふうになるのかな。


もうちょっとまともな画像をインスタグラムとタンブラーにアップしています。
インスタグラム ninnaito
タンブラー mashutannelle

150510 1338
手しごと体験、キャンドル。


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