専用辞書というのは、ご存知の方もおられましょう。とある作家さんがインタビューでそういった使い方をしているとのことで、参考にさせて頂いている。
といっても単語の意味や引用句だけでなく、個人的な解釈や簡単な感想文、ネタも入れこんでいる。それが一応あかさたなはまやらわで分けられいるだけ。
何せ、あ行(1月)に、いきなり「アジテート:せんどうする。アレグロ・アジテート、すごくせきたてられる感じ?rf:アダージオ・アジテート、安心感はありそう?」と来たものだ。アホという項目も遠からず必要になってくるだろう。

この他にも昨年、一昨年から使い続けているネタノートが2冊ほどある。年ごとに変える必要性を感じないので出ずっぱり。
そういえば日記そのものはもう何年も習慣づいているけれど、感情的なことを明確に文章化して残していくことはとても久しぶりだ。多少は脳みその整理に役立っているといい。

どうしてこんなふうに何冊もの手帳を駆使するのかというと、普通の日記帳だと際限なく何ページも書いてしまって疲れるから。手帳を応用することでうまく自省できている。
単純に、紙ものが好きというのもある。だからノートもメモ帳も言わば蒐集の対象。使ったり使わなかったり眺めたりさわったりとにかくうっとりしたり、用途はさまざま。
築50年という古さは関係なしに我が家はよく燃えること間違いなし。

150201 2125
一言


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