まあ、実際のところ、ブックカバーについているヒモはほとんど使わない。
画像に横たわっているブックマーカーを愛用している。
あんななりでも彼はロンドンの兵隊さんです。
ホリンがかじれる場所に置いていた私に非があるし、何よりジェラシーゆえならもう許さずにいられようか。
贖いのホリンの毛づくろいがまた愛らしい。
見慣れるまではちょっと怖かったこの顔も今となっては恍惚へと私をいざなう。
生きて動いている姿を写真という静止の枠に閉じこめようだなんて。
罰せられるべきは私のほうなのかもしれない。
140219 2327
一言、我が愛しのうさぎホリン
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