チャート式で回想。

昨夜も雷雨で停電が発生したので、万が一のために我が愛しのうさぎホリンのケージに保冷剤を2つほど載せて出撃。→ヨガと太極拳で鍛える。→クラブ内でシャワーを浴び温泉に浸っている間、曇りガラス越しに雷の光を眺める。→雷雨がすごいよと話に聞く。→あ、カサ忘れた。まあいいか。→温泉から上がる。→ロッカールームで全裸の時に停電発生。→クラブのほぼ全機能停止。シャワーもエレベーターも駐車場のバーも(クラブはビルの3階、4階)。→暗闇の中で手間取りながらも着替え、帰宅準備。→非常階段の使用許可が降りる。→が、復旧を待つ人が大半。→でも私は脱出。ホリンが心配。→太極拳の先生とたまたま一緒になって「ちょうど雨も小降りになってきましたね」とのんきに語らう(この後、先生は乗用車組に拾われて行った。バーは手動でどうにか上げられたらしい)。→地上階に降りた時、雨音の強さにびっくりする。→外に出た途端、唐突に雨が止む。→駅まで行く間、蒸し暑さに残暑を感じつつコンビニが閉まっているのでまだ停電しているのだなと確認する。→駅に着くとダイヤが意味を為していない。→でも既に20分ほど遅延している待機中の電車に乗り込んだところ、5分以内に発車。→帰宅とほぼ同時に電気が回復。→ホリンは保冷剤の下でぐっすり。→私って本当に運がいいな。→数時間後に市内放送などから竜巻被害であったことを知って反省する。ときに楽観視は無知と同等の罪だと。→己の幸運を謙虚に受け止め感謝するとともに、皆様のご無事を祈っている。





駅までの道みちで見上げた空。この雲が危険のしるしだなんて、未だにちょっと信じ難い。

130902 2219
一言、スポーツクラブプラスアルファ


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