作詞問題

※会話文注意

竜「どうですか、皆さん歌詞考えてきました?」
凰「俺と虎太を見んな。知ってるだろ」
竜「見てませんよ。自意識過剰にもほどがあるんじゃないんですか?」
凰「~~~~!!!」
浮「まぁまぁ凰壮君落ち着いて。竜持君もあんまり挑発しない」
竜「挑発したつもりはないんですけど。すみません」
虎「それより早く」
竜「あ、はい!ではまずは内村君から」
内「え!!?僕から!!!?えっと・・・はい、これ」
植「どれどれ・・・
――僕はどれだけ泣いただろう
涙も流さず泣いただろう
声もあげず表情にも出さず…
僕はどれくらい「ココロ」の中で泣いただろうか…?
・・・・・内村・・・暗いよ・・・」
竜「これを翔君に歌わせるのはちょっと・・・」
凰「これはまた今度にして竜持か内村が歌えばいいだろ。」
竜「ちょっと待ってください。何でそこに僕が入るんですか」
植「声質・・・?」
竜「植松君酷い!!」
植「裏声キモイ。」
竜「(´・ω・`)・・・・。」
凰「次は植松」
植「遣っては見たけど僕にはやっぱり合わないよ(苦笑」
凰「どれどれ・・・
――想いを隠すために掛けた眼鏡
見ないで欲しい 気付かないで欲しい
想いが全身から溢れちゃうから
だから 見破らないで欲しい 覗かないで欲しい
この想いはまだ閉じ込めておきたいの
―――植松・・・・お前恋でもしてんの?」
植「え、してないよ?」
エリ「これどう聞いてもラブソングやで」
植「え、嘘ぉ!!!?」
凰「嘘吐いてどうすんだよwじゃあこれ何を思って書いたんだ?」
植「高遠さん」
エリ「へっ!!?/////」
凰「おいおいまじかよ・・・」
植「だって高遠さんしょっちゅう人の眼鏡とるんだもん!!止めて欲しいんだよね!」
竜「wwwwwwww」
凰「そ、そうか・・・」
玲「で、でも結構良い歌詞だし候補にしておいたらどうかな、」
翔「僕が歌うんだよ・・・?」
玲「翔君なら大丈夫よ!きっと!」
虎「・・・・ほら浮島次。」
浮「あ、うんこれどうぞ」
竜「ええっと・・・・・。
それは昔のことだった。思い出せばすごく不思議な感じだ。僕は友人のユーキと一緒にあの神社に訪れていた。ユーキが彼処で遊ぼうと言うから追いかけたのだ。まさかあの時変な世界に迷い込むとは思わなかった。でも僕らは迷ってしまったのだ・・・・・・――――って」
凰「これ小説じゃねえええぇええぇええか!!!!!!!!!(スパーーーンッ!!」
浮「え、そうかな?」
凰「そうかなじゃねーよ!!これに音付けるとか鬼畜だろ!!お前西園寺をなんだとおもってんだよ!!!」
内「あーー・・・ウキもしかしてスランプ抱えてる?」
浮「あ、うん。よくわかったね」
植「いや、わかるもなにも・・・・。」
内「ねぇ?」
凰「とりあえずこれ没!!!!次!!虎太!!!」
虎「凰壮うるさい・・・。ほら」
玲「あたしが読むね
――誰かこの衝動を止めてくれ
彼奴を欲するこの衝動 全身に流れるこの衝動
彼奴に触れたこの腕が 力を欲すと泣き叫ぶ
どうしてこうなった? I don't know!!
俺はただ彼奴だけを求めている・・・・―――わぁ!格好いいね。虎太君の」
エリ「いやいやいや!!!!ちょいまち!!」
凰「それ完全に厨二かかってるだろ!!!?」
虎「かかってない。」
凰「かかってんだよ!!お前が気付かないだけで!!」
竜「とりあえずそれを翔君に歌わせるわけにはいかないので虎太君がボーカルの時にでも使いましょう」
虎「なんで駄目なんだよ。」
凰「まず今回のテーマと違いすぎんの!!」
翔「まぁまぁ・・・次は凰壮君の番だよ」
凰「ほら。」
エリ「何々・・・・
――武器を握りしめ心を決めろ
我が敵はそこにあり
腕に力を入れ立ち上がるのだ
あの生命力のある黒い敵を倒すため・・・・・ってゴキ○リの歌かい!!!!」
凰「ちげーよ!!ゴキ○リを倒す歌だよ!!」
内「どっちでも良いからそいつの名前叫ぶの止めよう!!!?」
翔「どっちにしろ僕その歌歌いたくないな・・・・。」
凰「orz」
竜「m9(^Д^)」
虎「竜持やめろ。」
竜「わかりました。虎太君」
植「次竜持の番だよ」
竜「翔君の性格とかを考えて書いてみました。」
浮「あ、凄くまとまってるね。」
虎「ちゃんと韻も踏んでるしな」
内「うん。それにこれなら音作りやすいんじゃないかな、西園寺さん」
玲「うんっ!私はこれが良いと思うけど・・・翔君は?」
翔「他のよりはこれのがいいかな。エリカちゃんのも酷かったし・・・。」
エリ「なんやてえええぇえ!」
翔「わわっごめんってば!!」
凰「高遠はどんなの書いてたんだ?翔」
エリ「翔君言うたらあかん!!言ったら怒るで!!」
翔「えぇええ・・・。」
玲「素敵なラブソングだったわ。でも翔君が歌うにはすごく可愛すぎるって感じだったかしら」
凰「まwじwかwwwwwwww」
エリ「ちょっ玲華ちゃぁあん!!(泣」
翔「と、とりあえず次のライブはこれで行こうか!!」
植「そうだね。西園寺さん作曲頼んで良い?」
玲「そのつもりよ。頑張って作るね」



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