花島勝

【能力】制御能力(リミッター)/強化能力

【制御装飾】黒曜石のピアス

元々違法施設の研究者。
違法だと知らず働かされていた。
薄々正式施設じゃないことに気がつきながら栗林陽平の事件ではっきりし、栗林と杏子を連れて逃げ出す。その際、栗林は透視能力と予知能力、そして視力を同時に失う。
栗林の事は全て自分の所為だと責め、半分償いのため、正式施設の桃山に身体を預けながらも単独で施設を潰しまくっていた。
それでも子供を救えたのはプレデター勢の研究所が初めてで、凄く嬉しかったとの談。
目的は償いから逸れて「正義の味方」になることに変わっていたが、プレデター勢に出逢い、「正義の味方」の薄さを感じてまた償いに戻る。
因みに彼の能力は遺伝ではなく、急に現れたらしい。
施設に入る前は目覚めていなかったが、施設に入った後に目覚めた。その為バレなかったらしい。
杏子とは桃山に身を預けた際恋仲となる。
その為ピアスは杏子と対になっているらしい。
だが花島は実際能力が制御と強化なので制御装飾を付ける意味はない筈である。
プレデター勢の任務伝達と作戦を考えるのは彼。
それと力の制御の仕方、能力の使い方なども教えている。
魔術も少しかじっており、電撃系の魔術なら使用が可能らしい。
その為、虎太に教えていることが多い。
だが贔屓をしない男なのでみんながみんな大切。
プレデター勢を救ってから栗林の病院に訪れることが増えたらしい。
プレデター勢からは「救世主」または「コーチ」と呼ばれている。





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