合宿で怪談大会!?




※オールキャラ 竜♀太含む/会話文なので注意



翔「よし、みんなで怪談しよう!」
エリ「ごめん、翔君。意味わからんのやけど」
翔「今合宿中でしょ?夜でしょう?合宿の醍醐味と言えば怪談話だよ!」
竜「翔君もう少し声抑えてください。コーチにバレますよ」
翔「(´・ω・`)」
凰「大丈夫だって。コーチなら『こっから先はR指定だ(CV:小山力也)』ってやってるだろwwwwww」
竜「それもそうですねwwwww」
翔「R指定ってなn」
エリ「うちは何も知らん何も知らん」
竜「知ってるんじゃないですかwwwww」
エリ「だまっとれやぱっつん!!!」
植「ところで何で僕たちもいるの」
内「そしてなんで植松君だけ女の子化してるの」
竜「僕の個人的な趣味です」
植「氏ね!!!!」
浮「まぁまぁ;」
エリ「あれ、玲華ちゃんは?」
凰「虎太とイチャイチャしてるからそっとしといてやrいってぇ!!!!」
虎「・・・・・・・(イライラ」
玲「虎太君落ち着いて;」
翔「ねえ早くやろうよー!」
凰「はいはい。じゃあ言い出しっぺの法則な」
翔「Σ(°□°;)」
エリ「一発目頼むで翔君wwwww」
翔「じゃあ・・・・聞いた話なんだけど・・・マンションで一人暮らしをしている女性の部屋に友人が泊まりに来たんだって。でも部屋にはベッドが一つしかないので、自分はベッドに寝て、友人は床に布団を敷いて寝させることにしたらしいんだ。そして夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人がコンビニに行こうって言いだしたんだ。女性は『一人で行けばいい』って言ったんだけど、その友人はどうしても一緒に行きたいってあまりに強引に、そしてしつこく誘うのでしぶしぶと部屋を出たらしいんだ。すると友人は女性の手を握りながら血相を変えてコンビニと逆方向に足早に歩き出したんだって。女性がどこいくのって聞くと友人は―――――」
虎「「『ベッドの下に凶器を握った男がうずくまっている』って言ったんだろ」翔「何でオチ言っちゃうの!!!?」
竜「それ有名ですもん」
エリ「うちがきいたんは包丁やったんけど・・・・」
凰「まぁバリエーションは豊富だからな」
植「ついでに鎌倉時代の『古今著聞集』にも似た様な話が載ってるらしいよ」
玲「そ・・・そうなんだ・・・(ガタガタブルブル」
虎「西園寺、大丈夫か?先寝ても良いんだぞ」
玲「だ、大丈夫だよ・・・!最後まで聞くもん!」
浮「もう駄目だって思ったら寝て良いんだからね?」
玲「あ、ありがとう(力なく微笑む」
植「じゃあ次は僕が話すよ」
竜「植松さんに出来るんですか」
植「出来るよ!!!」
凰「竜持。」
竜「テヘペロッ」
エリ「きもいわ!!!!」
植「・・・・始めて良いかい?始めるよ?――――これは僕が聞いた話なんだけど、この日本の何処かに人間が立ち入りすることを禁じた村があるんだって。村の名前はその時聞いたけどもう忘れちゃった。その村は元々感染病の患者さんが他の人に感染させない様にって隔離された村でね、立ち入りを許可されていたのは軍の人だけだったんだって――――」
(うえまっちゃんまだ話してます)
玲「こ、こたくっ・・・ん・・・・・?」
虎「恐くない恐くない恐くない×∞」
玲「えりかちゃーーん(泣」
エリ「だ、大丈夫や・・・!玲華ちゃんはうちが守ったる!!!」
翔「えりかちゃーーーーん!!!(泣きつき」
エリ「あんたもかい!!!!!?」
凰「寧ろ虎太のが恐いんだがwwwwwwwって竜持?りゅーじ?」
植「―――――だからこの村には近づいてはならないって言われたんだ。僕の話は終わりってみんな?」
内「僕らは前に聞いたことあるからなんとも思わなかったけど・・・なんか高遠さん大変そうだね。」
エリ「ほんまに;てか竜持君終始真顔でこわかったんやけど」
浮「虎太君話し終わったよー?」
虎「恐くない恐くない恐くない」
浮「おーい」
凰「だめだこりゃ。てか竜持、お前どこ見てたか白状しろ。今なら簀巻きにしてコーチ行きで済ましてやろう」
エリ「そんなされる様なことしたんかい!!!?」
竜「・・・・あ、いえ。僕はただ、植松さんの胸を―――」
植「何みてんだ変態!!!////」
凰「よし、内村、竜持を抑えてくれ」
内「了解」
竜「ちょっと!?えっ!?僕が何をしたって言うんですか!!?」
浮「そこまでしたら可哀想だろ」
植「それくらいのことしたよ!!!」
翔「えりかちゃーん!!!!」
玲「えりかちゃーーーーん!!」
エリ「分かったからうちらは先にねよーな!!!」
虎「恐くない恐くない」

・・・・・・・
凰「やべくそねらんねー・・・・。(ゴロゴロ」
ぎゅっと凰壮君の手を誰かが握りしめる
凰「(虎太・・・・かな・・・・あ、何か落ち着いてきた・・・・)・・・・・おやすみ。」

―次の日―
凰「虎太!昨日はありがとう。」
虎「は、何がだ?」
凰「え?手ぇにぎってくれたじゃん。お陰で寝られたんだけど・・・。」
虎「俺手握ってねーよ」
凰「じゃあ寝ぼけてか?それでもありがとう」
虎「いや、お前俺より先に寝ただろ。」
凰「え・・・・じゃああの手は誰のだよ」
虎「・・・・・まさか・・・・」
その後三つ子の内簀巻きにされてない二人の悲鳴が合宿場に響いた



―――――――――――
翔君のは怪談というより都市伝説ですw
植松君のも都市伝説なのですが、僕的には結構恐かったです。
見たのは昔なので村の名前も覚えてませんが;
気になっても調べないことを推薦します
元ネタはツイッター診断の奴で怪談話をしたときの反応みたいな物でした。
三つ子の反応が反応(+竜持君がしっかり変態竜持君だったもので)書いてしまいましたw
他の人たちは調べてないです。
あ、国際組はいません。スリーUがいるためです。





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -