好きな人に良く見られたいと考えるのは自然なこと。 そのために過去をそっと伏せるのも明るく振る舞うのも、別に無理な嘘をついているわけではなくて、悪いことでもなんでもないと思います。 どの「私」が本当の「私」かなんて、自分でも曖昧なものではないでしょうか。 今回テーマの猫と対立するイメージの子犬を使い、お題を上手に取り入れて下さっていて、また個人的にちょっと共感できるところがあり、考えさせられるお話でした。 素敵な作品をありがとうございました! 掲載が遅くなり申し訳ありません。 またのご参加をお待ちしております。 |