前回提出していただいた作品の続き、いよいよ虹緒さん視点のお話ですね。 政略結婚、男尊女卑、忌み子……古い風習と価値観を押し付けられて、相手の権力と卑怯な手にどうすることもできないなんて読んでいるこちらも悔しい気持ちになりました。 恐ろしい田宮家から逃げて実家に籠るも象徴的な悪夢にさいなまれ、虹緒さんの心休まるときはあるのでしょうか。 そして虹緒さんは夫・田宮先生を愛してはいなかったのですね。彼もそれを理解しているから、あえて憎まれようとしているのではと考えてしまいました。 素敵な作品をありがとうございました! 連日のご参加、嬉しいです。ストーリーが進むほど内容と謎の深まるシリーズですね。 次の作品もお待ちしております! |