憎らしいけど愛おしい、相反する感情のようで結局のところ相手を強く想っていることに変わりはないんですよね。 しかし田宮先生は一体何を考えてこんなことを続けているのか。仁菜さんが心の中では一歩引いて彼を見ているように、先生も妖艶な笑みと優しい言葉の裏で何か巡らせているのではないかと探ってしまいます。 このことがもし奥さんにバレたら……修羅場必至の関係にハラハラするお話でした。 素敵な作品をありがとうございました! 連日の提出にも感謝いたします。 7月の作品は、意地悪で博識な社長さんが印象に残っておりましたので。 |