ふひっと笑が漏れた。口元に手をあてて、くひひっと笑う。ちらっと臨也が痛いものを見る目で私を見る。やめて!興奮する!嘘だけど!
なぁにみてんのよー、と体を隠してきゃーえっちーなんてふざけていると馬鹿じゃないのと一冊の本が飛んできた。
タイミングよく受け取った本は、とても分厚く、私じゃとても読みきれる量ではなかった。
それ、読んで。今日の課題。と投げられた台詞。とんだ鬼畜だ









←:→


短編トップ
121965
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -