次の日案の定名字さんはおやすみ。いや、まぁ休んでいて当たり前なんだけれど、無理して来ていたら僕が力ずくで追い返してたと思う。

「今日名字さん休みだねツッキー」

山口が僕の前の席に座る。少々顔をにやつかせ残念だったねぇ、と随分と憎たらしい声色で話しかけてきた。今すぐ目潰ししてやりたい衝動に駆られたのは言うまでもない





▽ツッキーの毒々しさをうまくだせない、というか出せた試しがない。
ウチのツッキーは優しいです、まる
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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