危険思想?

「ナルト〜!!!元旦の予定は?」
俺、はたけカカシは同棲中のかわいい恋人に目下猛烈アピール中!!
なんでかって?お正月の一緒に過ごしたいから・・・もちろんベッドで・・・
ムフフ・・・

「正月は、下忍任務で神社の警備が入るだろ?」
あっさり撃沈・・・そうなんデス・・・毎年毎年その年のルーキーたちは大みそかの夕方から元旦の昼くらいまで交代制で神社の警備をするんです。。。しかも、毎年なにかあるんです・・・酔っ払いの喧嘩だったり、あまりの行列に参拝者のみなさんがちょっと後ろ目からお賽銭を投げちゃって前にいる人の頭に当たって流血とか・・・
もうさ・・・あれだね・・・みんなまとめてちょっと気絶させちゃおっかな・・・そしたらナルトとお正月のアオカn『ドムッ』「顔がキモい」
強烈なセリフと共に強烈は肘鉄を喰らいました・・・


「ナルト〜!!!じゃあ、影分身に行かせるとか!!」
俺、思いつきました
「いや。もともと影分身に下忍任務についてもらって、俺本体は暗部の任務だから。」
俺、またも撃沈・・・こんなにもへこむ事が自宅で起こるなんて・・・
あぁもうショック!!ショック過ぎてついつい膝をついて泣きだしちゃうからね!!俺泣いちゃうから!!もう泣く!!!今すぐ泣く!!!
「・・・・・・3日なら暇だぞ?」
俺の悲壮な後ろ姿に気づいてくれたらしいナルトがかわいい事言ってくれた。ナルトはツンデレだからね。俺がへこむと必ずなんらかの譲歩案をくれるんだよね・・・


そうと決まればさっさと準備をしよう!!
お酒買って酔わせて、ヒメハジメ・・・グフフフフフフフフゥゥゥ(笑)
「カカシ・・・なに考えてる?」
怪訝そうなナルト・・・ちょっと・・・いや、明らかに引かれちゃっているので、ここは正直に
「ヒメ初めの準備を「しね!!」
言い終わる前に、結構なチャクラの練られたイイ蹴りが飛んできました・・・近くにあるクッションを防御に使ったら、思いっきり中の羽毛が霧散しちゃった。どうしようかなぁ・・・怖いなぁ・・・
でも、あきらめないぞ!!
先生をなめんなよ!!
絶対にナルトの隙を窺って襲ってやる!!
「・・・不穏なこと考えるなよ?隙を衝かれたらきっと俺は戦闘本能むき出し状態であいてする・・・」
思いっきり読まれてた〜^_^;


でもきっと!!
いつかきっと!!!
殺(ヤ)られる前に犯(ヤ)ってやる!!!

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