天国が地獄
こんにちは…
はたけカカシと申します。
さっそくですが、俺のラヴナルトは今日も元気です。
今日は久しぶりに任務に行くこととなり、ナルトは隣にいる可愛いげのない黒髪ガキに食って掛かりつつも、キャッキャッとはしゃいでいます。
「今日の任務は里山の栗拾いです☆」
俺が告げると、すっごい嫌そうな顔をしたけど、それもまた可愛い…。
「高いところは俺が肩車してあげます。嫁入り前のサクラを肩車するわけにもいかないし、サスケとナルトだったらナルトの方が軽いかな…」
「じゃあ俺がカカシ先生に肩車してもらうってば」
俺の思惑通りの展開に操作して、地に落ちた栗はサクラ。ちょっと高いところはナルト。結構高いところはサスケと組分けをしていざ任務…
あぁ…ナルトの太ももに挟まれる幸せ…
ヤバい…フニフニしてる…
あ〜…俺スタンダップ!
長年暗部で鍛えた力を余すことなく活用して平時の慎ましやかな俺に戻す。。。
がんばれ俺!
ナルトの太もも天国は想定内でも、これほどの破壊力とは予想もしてなかった…
なんとか理性を保つんだ!
頑張るぞ俺!
負けるな俺!
ナルトの憧れを一身にうけるヒーローな俺!
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