調教開始

俺に告白してくるなんて馬鹿だね・・・
俺もナルトが大好きなんだ・・・
愛してて愛されたたくて・・・
なんでもうけいれるよ?
だから、俺の愛を受け入れてね?




「俺ってばカカシ先生が大好きだってばよ!!」
任務の終わりに、いつもの小高い丘でサクラとサスケが帰ったのを見計らってナルトが告白してきた。もちろん、そうなるように仕掛けたのは俺。最初に会った時から絶対に手に入れようと決めていた俺の狐。もう手放さないよ?
お前から来たんだからね・・・
「俺も、ナルトが好きだよ・・・」
ほほ笑めば、真っ赤になったナルトが抱きついてくる。その唇を奪って息もできなくなるくらいのキスをしてやれば、性に初心であろうナルトはくったりと俺に寄りかかってハフハフと肩で息をしている。もう、この子は俺のモノ。俺だけが触れて、俺だけが掌中に収められる至高の宝石。
「ナルト・・・俺ん家行こうか・・・」
その意味を知っているのか、真っ赤な顔がさらに真っ赤になって、コクリと小さくうなずいた。



とりあえず、最初は優しくとはお思っているが、俺も我慢できるか不安だから、ナルトのために入れたホットミルクに媚薬を入れる。暗部時代に使っていた媚薬は、痛みすら快感に換える代物で、これを1滴飲んだだけで狂ったように乱れ、体を縛ればどんな敵でも身悶えてすべてを話し、慰めてほしいと懇願する。
今まではそれを相手の気が狂うまで眺めて楽しんでいた俺だけど、ナルトは壊さないように慎重に・・・欲しいと言えば気を失い、薬が切れるまで攻め続けて見せる自信はあるし、満足させるテクも充分ナルト自負している。
ナルトが口内をやけどしないように適度にさましたミルクを出せば、ナルトが嬉しそうにコクコクと飲み干す。相当緊張しているようだ。そんな緊張もうすぐ忘れるよ・・・速攻性の高い薬だから、天国まであと数分かな?
『カラン・・・』
一応落とすだろうと予測していたので、プラスチックにしておいて正解だった。軽い音と共にナルトがくず折れる。うずくまって俺を見つめる目は潤み、己の体の変化についていけずに俺に助けを求めている。
「ナルト・・・お前の緊張をほぐすためにちょっと薬つかったの。大丈夫。これから怒ることは全部薬のせいだよ?」
俺が優しく声をかけ、膝の後ろに手を入れてベッドまで運べば、ナルトの幼い下半身はその存在を主張するように張り詰めている。
「カカシせんせ・・・た・・・けて・・・」
貼りついて離れないナルトをなだめすかしてサイドボードに入れておいた手枷を後ろ手になるように嵌め、脚は閉じられないように足首と太ももをつなぐ枷で固定し、もうなす術がないナルトに俺は満足げに見下ろしてクナイで服を切り裂く。
「カカシせんせ・・・やめてってば・・・こわいよぉ・・・」
泣きだすナルトの頭を撫で
「先生はこういう風にナルトを泣かせないと起たないの。怖いよね・・・やめる?俺と付き合うってこういうことなんだよ?」
薬でおかしくなっているナルトにやめるなんて選択肢はない。むしろ、今は恐怖心が勝っているからなんとかしゃべっていられるのであろうが、あと数分すれば薬が完全にナルトの体を支配して、もう何も考えられずに俺にすがるしかないだろう。
答えは分かっている。俺が用意した答えはひとつしかない。そして、もし違う答えを選んだとしても、この状態のナルトの逃れることなどできはしないのだから、答えはいづれ俺の用意したものになる。
「俺・・・カカシ先生が好きだから大丈夫だってば・・・でも、怖いってばよ・・・」
最高の答えに満足した俺は、怖いというナルトの頭をしきりに撫で、さきほどから主張しているナルト自身に触るか触らないかの内またを撫でて、キスを落とす。
徐々に媚薬に蝕まれ、抗う術を持たないナルトは、俺の愛撫を受けて白い肢体を躍らせて悦ぶ。もう快感の虜となったナルトは、愛撫にただ感じて、淫液をあふれさせて乱れている・・・デキアガッタ・・・俺の中でタガを外せる瞬間を見出し、ナルトに襲いかかる。
ナルトの小さなつぼみにナルト自身の淫液をたっぷりつけた指を忍び込ませ、ナルトの弱点を探り出す。
「きゃぁぁぁぁ・・・あはぁ・・・」
シコリを押せば、ナルトの体が跳ねあがり、勢いよく吐精した。
「もうイッたの?まだ一本なのに・・・」
弛緩しているナルトに構うことなく今度は2本に増やした指を抜きさしすれば、ナルトの嬌声は跳ね上がり、従順に快楽を追う。
「あぁぁぁぁ・・・」
ピクピクと淫液を吐き出しつつ今にもイキそうになっているナルトのコックの根もとを指で輪を作ってとどめる
「いたぁ・・・あぁぁぁ・・・カカシせんせ・・・はぁぁ・・・」
半狂乱に嬌声をあげるナルトに俺は「イきたいなら大きな声で『イきます』って言って?」とささやけば、ナルトは叫ぶように
「イキますぅ!!・・・はなしてぇ」
と、首をぶんぶんと振りながら俺を見る。まだはじめてだから、あまり我慢をさせずに出させてやれば、フルフルと震えるコックは勢いよく淫液を発射して、すぐに起き上がる。
「あはは・・・元気でよろしい」
からかってやっても、媚薬の効果でイッチャってるナルトは聞こえていないようで、開きっぱなしの口からよだれを垂らして「イキマスぅ」と繰り返している。初心者ナルトには媚薬が効きすぎているようで、ちょっと刺激するのを怠るとすぐに半狂乱で「お尻いじって〜」とせがんできた。
もうこうなったら後は楽しむのみ。
俺は俺自身のコックをナルトのつぼみに押し当てて、ナルトの耳元で「大好きだよ」と、ささやいてから、突っ込んだ。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・お・・・れもぉ・・・」
どんなに快楽に狂ってっても、どんなに乱れててもちゃんと応えてくれたことにこれ以上ないほどの喜びと、快楽を感じた俺は、ナルトが気絶するまで腰を振り続けた。


翌朝、ベッドに寝るナルトは安心しきって俺の腕の中で眠っている。
愛しくてたまらない。
可愛い。
愛しい。
大切にしたい。
大好き。
だからいじめさせて?
こんな俺を愛して?
そして怖がって・・・



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