キレイにします

「ナルトってかわいくなってきたよなぁ・・・」
「たしかに!!」
「なんか、この前転んでんの助けてやったらすっげぇにっこりされてよぉ・・・」
「・・・あ〜・・・カカシさんの愛が花開かせたのかねぇ?」
「カカシさんも良いモノ拾ったよなぁ・・・」
「ハハハ・・・ネコみたいに言うなよ」
「あながち間違いじゃないと思うぜ?寝子・・・」


街中で聞こえてきたおっそろしい言葉に、俺は耳をそばだたせたよね・・・
だって、ナルトに触っていいのは俺だけだからね?
なにしてくれちゃてんの!?
転んだナルトを助けた?
ドウイウコト?
今まで転んだナルトを蹴飛ばしてきた里人風情がナルトにさわるなんて・・・
消毒しなくちゃ!!!!!


「カ・・・カカシせんせ・・・やめて・・・」
お風呂でナルトの全身スミズミまできれ〜に洗ってからナルトのおなかの中をきれいにすべく俺はグリセリンをナルトの中に注入中〜♪
ちなみにすでに4回ほど出したり入れたりしてるから、ナルトの中から出てくるにはきれいなグリセリンだけどねぇ・・・
だってさ!!
ナルトに触った奴の吐いた空気がナルトの中に入ってるんだよ?
そいつが吐いた二酸化炭素は里中にあるし、そいつは後で抹殺するにしても、まずはナルトをきれいにしないと俺のイライラおさまんないっ!!!!!
「も・・・むり・・・」
おっとっと・・・考え事してたらナルトのおなかがすごいことになっちゃった・・・
妊婦さんみたいだねぇ。
「ナァルト?くるしい?」
「くるし・・・」
ん〜・・・きれいにするにはいいけど、ナルト苦しそうだなぁ・・・そうだ!!
栓をしましょう!!
ってわけで、俺は速攻でベッドルームの引き出しあけて捜索・・・
あった!
バイブ型のプラグ!!
ぶるぶるするけどストッパー機能ばっちりの高性能な一品・・・こんな時のために買っといてよかったぁ・・・
「ナルト!!さぁ!!きれいになろうね!!」
「キャーーーーー!!!」
ずぶっと一気に入れたらナルトからかわいい悲鳴が飛び出ちゃったねぇ・・・
でも、ナルトをきれいにするためだからしかたないんだよ・・・
「く・・・くるしぃぃぃ」
涙目でこっち見てもダァメ。ほかのやつに触らせるナルトがわるいんでしょ?
「ナルト〜?転んだら一人で起き上らなきゃ」
なんて、俺の言葉の意味わかんないみたいだねぇ?そりゃそうだよねぇ・・・
「助け起こされるなんて・・・他人に触らせて笑顔で対応するなんて・・・」
「だって!!!うれし・・かったからぁ」
涙ながらに訴えてくるナルトの言い分もわかるよ?
今までは蹴られるだけだったのに、最近は助け起こされるんだもんねぇ・・・そりゃうれしいでしょうね・・・でもさ、。俺的にはうれしくないワケ。だから
「おしおきね?」
にっこり笑った俺の顔を見てナルトが号泣しだす。
「なんでぇぇぇぇぇ・・・・」
「じゃ、後ろの栓ブルブルするねぇ?」
なんていいつつスイッチを押してあげればナルトが魚みたいにピクピク跳ねる...アハハ・・・
「とってほしい?」
もう言葉すら出ないみたいで、しきりにコクコクうなずいてるから、俺はナルトのめのい前に素敵なおもちゃを差し出す
「これで自分でナルトのおちんちんの中きれいにして?」
俺がナルトに渡したのは尿道バイブ。
悲壮感漂うナルトの顔になんかかわいそうになってきちゃったけど、ここでやめちゃったらきれいにならないしね・・・
「きれいになったら抜いてあげるよ?」


「あっ・・・ひぃぃ・・・」
ナルトがおもちゃを受け取ってからもう俺大興奮・・・
だって、ナルトが自分のアナルにおもちゃ刺してあそんでるんだよ!?
しかも、ボッテボテのおなかで。もう興奮しちゃってしょうがないから口に突っ込んじゃった・・・
「ぐぅぅぅ!!!」
のど奥で思いっきり出しちゃったからきつかったかな?
でもナルトも可愛くイッってるし、これはこれで良かったのかな?
アハハ・・・
可愛いナルトは夢の中。残念ながらこのまま目を覚まさせてあげましょ?
ナルトのキレイキレイはおわってないんだからさ!!







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