下準備

「ナルト・・・みんな遠くにいるからさぁ・・・ちょっとどうなってるか見せてよ・・・」
「・・・ダメだってば・・・こんなとこで・・・」
「じゃあ、湖の方に行こう?」
「・・・」
今日は里の郊外にある森で落し物探し。7班の3人を上手に振り分けて、ちょっと範囲の広いナルトを手伝うと他の二人にいいわけして、俺はナルトを捕まえて現在湖に移動中。
ナルトの体内には俺のポケットの中にあるリモコンで動くバイブが挿入されてるから、ナルトは俺のいいなりで、しかも貞操帯をばっちり嵌めてあるから、とれる心配もなし!!完ぺきだ・・・


「さぁナルト・・・ズボンを脱いで?」
おれがさらっと言えば、恥ずかしそうに脱ぎ出すナルト・・・可愛い・・・
脱いだナルトのズボンをちょっと遠くまで投げて、ナルトの貞操帯を外して、リモコンのスイッチを入れる
「あぁぁぁ〜ん!!!」
突然の刺激に驚きすぎたのか、大声であえいじゃったものだから、耳聡いサスケの気配がこっちを気にしてるふうなのが気になる。まだナルトのこと諦めてないのかなぁ・・・それならそれで手をうっとかないとなぁ・・・年齢近いし、ライバル関係って結構ラブに発展しやすいし・・・
《こっちにおいで》
特殊な音域の言葉でサスケに伝える。サクラや、ナルトはまだ耳の鍛錬を行ってないから聞こえないだろうけど、名門うちはの期待の末子であるサスケになら聞こえるはず・・・


やっぱり足音がこっちに向かってる。
ナルトの準備をしなくちゃ。
「ナルト・・・どうしてほしい?」
「抜いて・・・」
ナルトはさっきから入れっぱなし動きっぱなしのバイブを抜いてほしいと哀願している。
俺はさっさと願いを聞いて、バイブを抜いてやると、安心しきったような、残念というような顔のナルトのペニスに、ひっこ抜いたバイブを縛りつけてマックスでスイッチを入れてやった。ペニスにペニスを模したバイブがくくりつけられている様はなんとも卑猥で、なんとも滑稽で、しかもナルトは白目向いてあえいでるから余計におもしろい。俺のズボンは股間中心にテントはってて、サスケが来る前に暴発しそう・・・


サスケ。早くおいでよ。お前のナルトへの恋ブチ壊してあげる。
ナルトは純情でも、きれいでもなくなったよ・・・俺の好みの素敵な奴隷になってるから。早く見に来て失望しておくれ・・・




[ 7/24 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -