医者主人公


・チョッパーの兄弟子
・世話焼き
・根っからの良い奴

つまり人が良いただの医者。ドクトリーヌのもとを離れシャボンディ諸島で医者をしていた。診療所を開いているのだが、何時の間にか客は酒びたしになった冥王だけだった。なんだか物足りない毎日。

「またあんたか…酒はやめろと言っているだろ」
「良い酒が入ったんだ。飲もう」
「なぐるぞ」

冥王の肝臓を治してやろうと思っていたら自分の胃に穴があいてしまった可哀想な医者。ある日麦藁たちがやってきて、チョッパーと感動の再会。案の定ルフィに気に入られる。なんやかんやで新星たちにも絡まれる。なんやかんやでルフィに連行されてしまう。その間ずっと「まて!俺がいなくなったら冥王の肝臓は誰が…!」と叫んでいるが、その頃冥王はやっぱり酒を飲んで笑っていた。


相手はゾロあたり。いっつも怪我する奴。医者魂発動して傷跡も残さず消してやると意気込む。と思った矢先に傷だらけ。そんで一緒にクマに飛ばされる。

一方ゾロは兎に角漢なので、傷跡を消す必要なんかないと考えている。主人公妥協。代わりにゾロにこれ以上怪我させまいと経験もないのに銃をぶっ放つ。そこは医者だから、しっかり的確に急所を狙える。

「そこの海賊、死にたくなかったらどっか行ってくれ」
「うるせ

バン

ぎゃああマジで撃ったあ!」
「当たり前だ、俺は確かに忠告したんだからな。取り敢えず次は恥骨狙って即死しかねない痛みを与え俺の患者に傷をつけようとしたことを後悔させようと思うのだがアーユーオーケイ?ちなみに拒否権はない」
「恥骨は嫌だあああ!」
「…それくらいにしておけ」

自分につきまとう医者をうざがっていたゾロ、「俺の患者」発言したきーみーに胸キュン。でもあくまでも漢だから顔には出さない(うちのゾロはストロングワールドのかっこよさを求めてるから)。主人公は勿論無自覚。

あんまり落ちは考えていない。
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