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水に沈んだ星屑ひとつ2
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僕は一体、何度彼女を殺すのだろう。杖を向けた先でマグルが怯え泣き叫ぶ表情はどれも あの凛とした彼女の最期に似ても似つかないというのに、あの真っ直ぐな瞳が焼き付いて離れない。ああ僕はどうして此処にいる。何のためにこうして命を奪っているのだろう。わからない。何を守っているのだろう。彼女はもういないのに。わかっていたと思っていたのに、何時の間にかわからなくなってしまった。
(レギュラス/水に沈んだ星屑ひとつ/shortにup)
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