▽葉山と赤司NG

「らるれ…」
「オレは確かに聞きました」
「それ指摘しなかったの?葉山にしては賢明だね」
「だって、あの赤司が噛むとは思わねーじゃん!他の誰かならまだしも!」
「葉山は噛んだりする?」
「するする!多分噛んでもNGにならねーと思う!」
「威張るな」

個人的22巻一番の萌えどころ

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▽緑間妹(捏造)の話

「緑間、妹いるんだって?」
「…その話を誰から聞いた」
「誰だっていいじゃない」
「はあ…後で高尾のジャージの袖を結んでおくのだよ」
「それ、着てみて混乱するやつでしょ。地味な嫌がらせはやめてあげなよ」
「妹がいるからどうした。アイツにだって妹はいるだろう」
「高尾の妹ちゃんとはもう顔見知りだからさー、緑間の妹ちゃんにも興味あって。今度写真持ってきてよ!」
「写真……探してみるか」

翌日
「持ってきたぞ」
「わー見せて見せて!…うわ!超かわいい!お人形さん!」
「そうか?」
「将来絶対美人になるタイプでしょ!へー、やっぱり髪は緑なんだ。あ、でも緑間と違ってフワフワしてる…」
「妹は母親に似て癖っ毛でな。オレが父親似の髪質だ」
「かわいい妹さんがいていいねー、緑間」
「ああ」
「否定しないの。さてはシスコンか」
「よく分からんが、他人に妹を褒められて悪い気はしない」
「シスコンなんだね」

緑間がお兄ちゃんという可能性

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▽木吉の成績

「明日の実力テストいやだあああ…」
「実力テストなんだろ?そのまま普段の実力で受けなきゃダメなんじゃないか?」
「じゃあ木吉は勉強しないで受けてみなさいよ!」
「そうだなー、バスケで忙しいしそうするか!」

一週間後、結果発表
「学年で三位だったぞ!」
「裏切り者おおおお」

どういう意味で頭がいいのか気になるところ

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▽紫原の姉

「小さい頃はあんなに可愛かったのに…」
「ねーちゃんさー…そればっかり言うのやめてくんね?いい加減に」
「私が抱っこできたんだよ!敦を!」
「だーから、それいつの話?すげーガキの頃でしょ」
「甘ったれの末っ子でさー…子犬みたいに可愛くて」
「はいはい」
「なのにぐんぐん成長しちゃって、小学校高学年の頃は私をおんぶできるようにまで…」
「ねーちゃんが中学生にもなって何もない場所で転んだ話ね」
「早く忘れなさいよ!」
「学校帰りにすりむいた上に足ひねって不安で半泣きのところにオレが颯爽と現れて連れ帰ってあげた話ね」
「やめて!」
「家着いてもしばらくオレから離れなくて」
「怒るわよ!」
「しょうがないなー、ねーちゃんは」

なんだかんだ仲良しだといい
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