雑記

▽ありったけの美しい色を持ってこよう

三年生の卒業というものを自分なりに考えておきたくて、中でも先輩後輩の関係が印象的な秀徳から、宮地さんで書くことにしました。
自己解釈だし書ききれないことばかりでしたが、じっくり三年生の彼に向き合うことができて良かったです。
三年生が大好きです。
引退しても卒業しても、まだまだ彼らを書き続けます。

中学の頃ですが、答辞を考える係というものがありました。
早めに受験が終わった三人と生徒会長の合わせて四人が集められて、放課後に答辞を書く役割でした。
実際に式で読み上げたのは生徒会長の男子でしたが、なかなか貴重な経験をした気がします。
宮地さんなら成績もいいし実績もあるから、生徒会長でなくとも頼まれそうな気がして。
逆に緑間は入学式で代表とかやってそうですね。
中学の卒業式ではボタン完売男子が学年に四人いました。漫画みたいだなあと傍から思ってました。

そういえば更新履歴の方にも書きましたが、背景色と文字色を探しているときに和色のカラータグ一覧をふと覗きまして。
そこで桜色と長春色をチョイスしました。
krkに関しては、短編を整理する際にtnsページみたく文字色を統一しようと思っています。
カラータグで遊べるのもあと少しですね。
おまけに、散々悩んだタイトルのカラータグ候補だったものを供養にぺたり↓









▽他の中編について

リアタイの方にも少し書きました。
やはりはちみつ荘を優先すべきかな、と思いつつ、企画案だけなら山ほどあります。実行しないだけで。
忙しいというのは言い訳にしかならないのですが、当分は好きに短編を書きながら、合間に長編の更新になるかと思います。
ただ、能天気なシリーズものだけなら置いてもいいかなー、と揺らいでいます。
中編ではなくシリーズなのがポイント。
実はページはもう作ってあるので、ひっそりと増えていたら我慢ができなかったんだと思ってやってください。


▽福井先輩と喧嘩

恒例のちょっとした妄想小話。
「実は怖い彼らの話」から派生したネタを少し。
福井さんは中学生くらいから生来の目つきの悪さで、理由もなくガラの悪い連中に目をつけられていた、とか。
ケンカふっかけられるたびに何とか穏便に済ませようとしていたのに、ある日見知らぬ上級生の一人に一方的に殴られて堪忍袋の緒が切れる。
「ふざけんじゃねーよオレは何もしてねぇだろうが」と、理不尽な暴力にとことん反撃。
(アン)セルフィッシュ喧嘩番長、福井さんの台頭。
金髪にしたのもその頃で、威嚇のためだったのに誰が見てもヤンキーの風貌だから、売られるケンカが増えた。(福井「解せぬ」)
学年が上がるごとに味方が増えていって、三年生の時点ではバスケ部で徒党を組む。
中学では強豪校の主将やってて陽泉に入ってからは副主将、っていうTwitterで見かけた過去捏造が大好きです。
主将が喧嘩番長だったらいいと思う。そして陽泉で丸くなればいいと思う。


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テーマ「人外ファンタジー」
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